こんにちは、週3回はドンキに通いお得品を探している、くふうLive!ライターのkaoruです。
先日ドンキで買い物をしていると、何やら不思議な商品を発見!
聞いたことない名前の果物「ジャックフルーツ」を使ったドライフルーツチップスなのですが、パッケージの商品名に釣られて購入して食べてみたのでご紹介します!
ジャックフルーツってなに?
ジャックフルーツは、台湾や東南アジアなどの熱帯地域で栽培されている果物で、太い木の枝や幹にぶら下がり、連なるようにして実をつけます。
果実は大きいもので長さ70cm、幅40cm、重さは何と50kgにもなり、世界最大のフルーツと言われているんですよ。
ドリアンに似た小さなイボ状の突起が無数についた果物ですが、ドリアンのような強烈なにおいはなく甘い香りが特徴で、皮をむくと大きいモノでは中からピーマンのような形をした果実が50〜100個ほど出てきます。
ジャックフルーツは傷みやすいので、日本ではあまり流通していない珍しい果物なのですが、実はパラミツという名前で沖縄の石垣島などで栽培されているようです。
珍しいフルーツがチップスに!
日本ではほとんど見かけないフルーツですが、種を取り除いた果実だけをドライフルーツにした商品が、なんとドン・キホーテで買えちゃうんです!
チップスの写真を前面に押し出したパッケージに入っているのが「ジャックフルーツチップス 645円(税込)」で、”ド”の文字入りなのでPBのよう。
訪れた店舗では、果物コーナーの端っこに特設ワゴンが設置されていましたよ。
パッケージには「何コレ美味しい!!日本人が知らないフルーツ」の文字が見えて、食べたことのない未知の果物に興味が湧いたので購入して食べてみることにしました。
大きめの袋入りで内容量は125g入りなのですが、袋を振ってみるとカラカラと乾いた音がしてとっても軽い!パッケージに描かれた黄色い見た目は柿を思わせますが、一体どんな味がするのかワクワクです。
知ってる気がするけど何味?!
袋を開けるとほんのり甘い香りがして、中にはチップス状の果実が沢山はいっていました。
1つ取り出して食べてみるとボリボリと音をたてるほど固めの食感で、噛んでいくと口の中の水分を吸収してドロっとした食感に変わります。
バナナのような甘さが口の中に広がりますが、柿っぽくもあり熟したパインのような気も......。
これは一体何なの?!と思っているうちに飲み込んでしまい、味が定まらなさすぎて次々と口に運んでしまうくらい色んな果物の味に衝撃を受けました。
パッケージにも「マンゴーのようなパイナップルな感じの、リンゴっぽい気もするけどバナナな雰囲気もある?」の宣伝文句に妙に納得してしまう味なのです。
今まで食べたことあるような、でも初めてのような味なのですが、間違いなく美味しい!
バリバリとした食べごたえも相まって、不思議な果物の虜になってしまいました。
不思議な果物をチップスで体験して!
日本ではなかなかお目にかかれない珍しい果物をドライチップスにした、ドンキPBの「ジャックフルーツチップス」。
珍味なのにとっても美味しいので、小腹がすいたときのおやつとして常備しておくといいですよ。
店舗に行った際は、是非探してみてくださいね。