ものを少なくしてすっきりと暮らしたいけれど、なかなか手放せないという方も多いはず。同じようにかつてはものを溜め込みがちだったというミニマリストのほきなさんは、自分の「好き」を大切にして不要なものをなくし、服はなんと200着から30着まで減らしたそう。その経緯と、ものを手放しやすくする5つのルールを教えてもらいました。
5. 1週間は新しいものを買わない
手放したものをすぐに補おうとするのではなく、買い足さないで様子をみてみましょう。なくても大丈夫だと気づけるものも多いはず。
「家にものを入れないことに慣れれば、衝動買いや無駄遣いも減らせます。」
ものが少ないからこそできる快適な暮らし
部屋が散らかっていたころは、頭の中もごちゃごちゃで疲れやすかったというほきなさん。常に何かに追われている気がして「時間がない」が口癖になっていたのだとか。
それがものを減らしたことで大きく改善。ものが少ないから片づけに時間がかからず、健康に気を遣え、自分の趣味に打ち込める、といったメリットを感じているそうです。
ものを手放す決断ができないという方は、ほきなさんの5ルールに沿って進めてみませんか。少し身軽になれたら、心も軽くなり、よい循環が生まれるはずです。
photo / ほきな
ほきなさん(@hoki_life_)
旦那さまと1歳のお子さんと暮らすミニマリスト・シンプリスト。かつてものを溜め込んでいた暮らしからミニマリスト思考に転換し、服を400着から30着までと、家にあった9割のものを手放すことに成功。その経験を踏まえ、ものを手放す方法や厳選したものだけで暮らすメリットなどをInstagramに投稿し、人気を集めています。