クリスマスまでの期間をしあわせにする「シュトーレン」9選。チョコに栗、焦がしバター…今年はどれにする？

バターをたっぷり使った生地に、洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを練りこんだ、ドイツ発祥のお菓子“シュトーレン”。

日持ちするうえ、日に日に味わいが変化する特徴から、クリスマスを心待ちにしながら、薄くスライスして少しずつ食べる習慣があります。

今回は、たくさんのお店から個性豊かに登場している“シュトーレン”の中から、おすすめを厳選してご紹介！

どれを選ぼうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずご紹介するのは、サンフランシスコ発のチョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」の「シュトーレン」（税込3800円／約17cm）。

ドミニカ共和国産カカオの濃厚なチョコレートを生地に練り込み、フィリングやシュガートッピングにもカカオの要素が入った、ダンデライオン・チョコレートらしい味わいになっています。

異なるお酒に漬け込み、素材の風味を最大限に引き出したオレンジピール、レーズン、ドライフィグがポイント。

仕上げにまぶしたカカオニブシュガーが、日を重ねるごとに熟成するシュトーレンの香りをより豊かに演出してくれるそうですよ。

「シュトーレン」販売概要
＜オンラインストア＞

＜店頭販売＞
販売期間：11月18日（土）〜12月25日（月）
販売店舗：ファクトリー&カフェ蔵前、ショップ＆カフェ伊勢外宮、The Market 吉祥寺
※無くなり次第終了

参照元：Dandelion Chocolate Japan 株式会社 プレスリリース

パティシエ・辻口博啓さんが手掛ける和スイーツ専門店「和楽紅屋（わらくべにや）」には、「シュトーレンジャポネ」（税込2400円）がお目見え。

大納言・金時・黒豆・栗・伊予柑などの和素材が、たっぷりと使用されています。

さらに小豆のアーモンドクリームを、そっと優しく生地に巻き込んで焼き上げているのだとか。

仕上げに澄ましバターと和三盆糖を使い、じっくりと味をなじませたシュトーレンは、和菓子のように丁寧に味わいたくなりそうですね。

「シュトーレンジャポネ」販売概要
販売店舗：和楽紅屋全店舗、オンラインストア
商品ページ

参照元：株式会社アーシュ・ツジグチ プレスリリース