お気に入りのキャビネット周りにも思い出の品々が並びます。
「友達からのプレゼントが、人生で一番おしゃれな梱包で頂いて感動しました。お気に入りすぎて額に入れて飾ってます」
シンプルなリビング収納とは対照的に、洗面所はアジアンテイスト。お友達からのプレゼントや旅先で購入されたものが色鮮やかに並んでいます。
「空間的にはここが結構一番ごちゃごちゃしているんですが、すごく気にいっています」
「服が多くて、衣類の収納のためにバンカーズボックスを活用して収納しています。白のバンカーズボックスは部屋に並んでいても鬱蒼とした雰囲気にならないので良いですね」
中に入っているものがわかるようにマスキングテープを使ってラベリング。
ざっと収納も出来て、その上外観はシンプルなデザインで見せてくれるのが使い勝手の良いところ。
白の収納はキッチンにもありました。無印のスチールユニットシェルフは狭い廊下スペースでも大活躍。
「幅や棚の高さなど、自由にカスタムできるのがよかったです。我が家はキッチンが廊下なのもあり全然スペースが取れないので、一番浅いものにしました。浅いおかげでお皿が取りやすくて使いやすいです」
コロナ禍になっておうち時間が増えてたことから購入されたソファを中心にリビングスペースは憩いの空間になっていました。
「ソファは一人掛けのものに憧れがあったのですが、おうち時間が増えた分、二人並んで座れたらと考えるようになりました。今使っているソファは、安価にも関わらず座面が広くて、デザインも気に入っています。休日の二人並んでゲームをしたり、ソファから見る雑誌や小物が並んでる景色も好きですね」
ソファやベッドのあるお部屋は背の高くないアイテムたちで構成されています。
「怖がりなうえに心配性なため、地震などで倒れてくるのが怖くて、自分の背より高い家具はなるべく置かないようにしています。そのおかげで部屋も広く感じるので、今の部屋にも合っているんだと思いますね」
次に住むならたくさんの光が入る、明るく広い家でと話されながらも、好きが詰まっている今の住まいにはお二人の生活がしっかり馴染んでいるように見えます。これからお部屋を楽しまれていくなかで、住まいの変化を見るのが楽しみですね。
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■ROOM3.モダンな空間にこだわりのアイテムを組み合わせた1Kのインテリア
もぐら荘さんが同棲を始めるタイミングでお引越しをされたのは、約44㎡の1LDK。
リビングが10.7畳、ベッドルームが6畳というデザイナーズのお部屋です。
ちょっと変わった間取りが気に入ったというもぐら荘さん。真ん中にテラスがあり、それを囲むように、リビングとベッドルームが配置されています。