東京から日帰りで行ける温泉地・箱根。有名な大涌谷の近くにある「cuーmo箱根（くーもはこね）」は、絶景と足湯を一度に楽しめるスポットです。カフェやショップもあるので、週末のおでかけに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
標高757mにある展望テラスの足湯に癒やされる
駐車場があるので、車で直接アクセスも可能
「cuーmo箱根」がある早雲山駅は、強羅から運行する箱根登山ケーブルカーと、大涌谷や芦ノ湖方面へ向かう箱根ロープウェイの乗り換え駅。
雲形のベンチには無垢の木材が使われている
エスカレーターで2階に上がると、ロープウェイの乗り場の手前に雲（くも）と木（もく）をテーマにした空間が広がります。内装は、木の温もりあふれるナチュラルテイスト。施設は外にある展望テラスと足湯（外）、写真内のカフェ、ショップで構成されています。
視界を遮るものがなく、開放感抜群
目玉はなんといっても標高757mからのパノラマビューを楽しめる展望テラス！目の前には大文字焼で有名な明星ヶ岳をはじめ、箱根外輪山が広がります。空気が澄んでいる晴れた日には相模湾まで見渡せるのだとか。
やや熱めの湯で疲れが吹き飛ぶ
展望テラスには、強羅温泉から引き湯する足湯があります。しかも利用は無料。足湯に浸かりながら、カフェでテイクアウトしたスイーツやドリンクを味わうことも可能です。10席ほどなので、混雑時は譲り合って入りましょう。
雲をモチーフにしたスイーツはマスト！
テイクアウトして好きな席でどうぞ
テイクアウト形式のカフェでは、雲をモチーフにしたオリジナルのスイーツやドリンクを販売しています。
「ニューベル」750円
名物の「ニューベル」は、スムージーに大きな綿菓子をのせたフォトジェニックなスイーツ。青空を背景に撮影すれば、まるで空に浮かぶ雲のよう。リンゴやバナナなどのフルーツをミックスしたスムージーは飲みごたえ満点です。
「くもぱん」250円
手のひらサイズのくもぱんは、蒸しパンのような、ケーキのような不思議な食感。中には小田原産味噌を使ったカスタードクリームが入っています。ふわふわとした甘めの生地と、味噌の風味が絶妙にマッチします。
「早雲山プレミアムコーヒー アイス」460円
コーヒーにもこだわりがあります。早雲山プレミアムアイスコーヒーは、苦味を抑え、フルーティな香りを楽しめるブレンド。散策途中に喉を潤すのにもおすすめです。
ロゴ入りグッズや箱根名物をおみやげに
食品から日用品までさまざまなアイテムが揃います
ショップにはなんと250以上の商品が並びます。「cuーmo箱根」のロゴ入りグッズをはじめ、箱根ロープウェイをモチーフにしたアイテムや箱根名物、温泉にちなんだ商品など、ラインアップは豊富。
「早雲山ホワイトチョコラスク（90g）」850円
仙石原や箱根湯本に店を構えるラスク専門店「グランリヴィエール箱根」とのコラボ商品もあります。「早雲山ホワイトチョコラスク」は、ひと口サイズのラスクに口どけのいいホワイトチョコレートを染み込ませたもの。
「cuーmoの湯」200円
「cuーmoの湯」は、早雲山に湧く温泉成分を配合した入浴剤です。お配りみやげにぴったりですね。
ギフトバッグ（小）1枚100円（中身は別売り）
ロゴ入りの透明なギフトバッグに入れてプレゼントするのもおすすめ。メッセージカードも付いています。大きさは小と大1枚120円の2種類です。
