【6】朝から夜まで満喫!水族園に観覧車、海辺や芝生でくつろげる♪/葛西臨海公園
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会
「芝生広場ゾーン」「汐風の広場ゾーン」「水族園ゾーン」「鳥類園ゾーン」「人口渚」と各エリアでさまざまな楽しみ方ができる「葛西臨海公園」は、緑と水と人のふれあいをテーマとし、1989(平成元)年にオープンした都立公園です。
葛西臨海公園駅に降り立つと、真っ直ぐ伸びる道の先に、展望広場「クリスタルビュー」がお出迎え。ガラス張りの美しい建物の中に入ると、東京湾の開放的な景色が一面に広がります。青空と海のコントラストを眺めながら、見所いっぱいの園内で「どんな一日を過ごそうか?」と計画を立てるのも楽しそう♪
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会
夕暮れ時に訪れたいのは、日本最大級の観覧車「ダイヤと花の大観覧車」。日没後1時間は、純白の間接照明が大観覧車全体を、大きな空に浮かび上がらせます。ダイヤをモチーフにしたその姿は、実に神秘的。キラめく夜景に包まれながら、彼とロマンチックな時間を過ごしてみて♡
住所:東京都江戸川区臨海町6-2-1
電話番号:03-5696-1331(葛西臨海公園サービスセンター)
開園時間:常時
休園日:無休 ※葛西臨海水族園やダイヤと花の大観覧車などの園内施設は定休日あり。サービスセンターおよび各施設は年末年始休業
入園料:無料 ※一部有料施設あり
最寄駅:葛西臨海公園
【7】都内で唯一の水郷公園。水辺や森で心も体もリフレッシュ!/水元公園
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会
葛飾区にある「水元公園」は、遊水池(小合溜)に沿って整備された都内で唯一の水郷公園です。小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、素晴らしい景観を生み出しています。
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会
園内には “生きる化石”として知られる「メタセコイヤ」も群生し、美しい森を形成。新緑の季節はもちろん、秋には味わい深い景色が堪能できます。のんびりと歩くだけでも癒し効果はバツグンです。
ハナショウブ、スイレン、コウホネといった水生植物を多く見られるのも魅力。とくに「葛飾区の花」であるハナショウブは、約100品種20万本もが見事に咲き、初夏の訪れを感じさせてくれます。
▲写真提供:公益財団法人東京都公園協会
思いっきり遊んだ後は、開放的な芝生が広がる「中央広場」でひと休み。春には満開の桜の下で、お花見デートも楽しめます♡
「せせらぎ広場」は、夏場には絶対に訪れたい場所。広々とした芝生を背景にした人造の「せせらぎ」で水遊びが楽しめます。水辺と青空のコントラストを見ているだけで、心も体もリフレッシュできそうです。
住所:東京都葛飾区水元公園3-2
電話番号:03-3607-8321(水元公園サービスセンター)
開園時間:常時
休園日:無休 ※サービスセンターおよび各施設は年末年始休業
入園料:無料 ※一部有料施設あり
最寄駅:金町
【8】アクティブ派もアート派も!二人らしいデートができる/上野恩賜公園
春は桜、夏は蓮の花、秋は紅葉、冬はバードウォッチングなど、季節ごとの自然を楽しめる「上野恩賜公園」。
総面積53万m²の広大な敷地内には、東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館、国立科学博物館などの文化施設も点在し、芸術・文化にふれられるのも魅力。雨の日デートにもオススメです。
外周約2kmの天然池である不忍池では、デートの定番であるボート遊びも楽しめます。ちょっと先には「東京スカイツリー」もあるので、お気に入りの景色を探してみるのも◎。青空の下、ゆったりとボートに揺られれば、二人の距離もぐっと縮まるステキな時間が過ごせるハズ♡