気持ちも雰囲気を整えるもの選び
お部屋選びのポイントにもなっている広い洋室は、暮らしの中心とも言える空間。日々の生活を快適にするアイテムや過ごし方も複数あるそう。
「日々の暮らしで癒しをくれるのが窓際の植物たちです。実家の頃から育てていたものに加え、この住まいでさらに数を増やしました。成長はバラバラですが、新しい芽や葉が出るたび喜びが増します。窓からお部屋に綺麗な日の光が入ってきた時は、この世の全てが愛おしいかのような気持ちになりますね」
目で見て変化を楽しむ上では、ウォールデコレーションも楽しみのひとつだと話すお暇さん。
「壁掛けの棚を取り付けたり、ポスターなどを飾ったり、壁面の使い方で一気にお部屋の雰囲気が変わります。持っているポストカードを壁に貼ってみるだけでもインテリアとして楽しめますね」
居心地の良い空間づくりへ音や香りにもこだわりがありました。
「私の部屋にはテレビがないので、常に音楽をかけて過ごしています」
「GuerayのCDプレイヤーはアナログさとスタイリッシュなデザインが気に入っていて、CDも父から貰った様々なジャンルのものがあります。今日は何を聴こうか悩む時間も好きですね」
「香りの面では、実家で使われていたことから知った茶香炉もお部屋には欠かせないアイテムの1つです。スプーン一杯の茶葉を上に置き、火をつけるだけで、優しくお茶の香りがします。家にある余った茶葉で香りを楽しめるのも良いところですね」
初めての一人暮らしのお部屋を日々楽しむために、色々な変化を付けられているお暇さん。
「お部屋の中のものが中心で、ベランダはあまり手が付けられていないので、植物を置き、チェアなどで寛げる空間が作れたらと思います。また、機会があれば別の住まいでもお部屋づくりに挑戦してみたいです」
次は、今と異なる畳のあるお部屋でも生活してみたいとお部屋づくりへの関心はさらに高まっている様子。今後まだまだ新しい空間が創り出されていきそうでワクワクするお部屋でした。
お暇さん (@oitomaroom)さんのInstagramアカウントはこちら
text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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