こんにちは。埼玉生まれ埼玉育ちのヨムーノライター、とんとんです。
シンプルで簡潔な商品が魅力の無印良品には、「折れにくい楊枝」や「湯せん調理ができるポリエチレン袋」などストレートすぎる商品も多いんですよね。
しかしその中に「その次があるタオル」というユニークな商品があることをご存じでしょうか。
使った後に真価を発揮するという一風変わったタオル。はじめは気まぐれで買ってみたのですが、思った以上に良品でリピ買いしています。
今回は無印良品で愛用しているおすすめ商品、「その次があるタオル」をご紹介します。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
無印良品「パイル織りその次がある薄手スモールバスタオル」990円(税込)
無印良品の「その次があるタオル」は、ほどよい厚みと吸水性が特長のパイル織りタオルです。
最大の特徴はカット用のラインが入っていること。
ユニークな商品名である「その次」とはタオルとして使った後のことを指しています。
クタクタのヘロヘロになるまで使ったタオルは雑巾として最後の使命を果たす人が多いと思いますが、そこでひとつ悩みが発生するんですよね。
カットしたらぼろぼろと糸くずが落ちる!
いくら払っても次々に出てくる糸くずが本当に困るので、我が家ではベランダや玄関前でカットをしていました。
この悩みを解決するために、カットしても糸くずが落ちないよう施されたカット用ラインが入っているのが「その次があるタオル」です。
タオルとして使った後に雑巾として使われることまで想定している、まさしく「その次があるタオル」です。
カット用ラインってどんな感じ?
「その次があるタオル」についているカット用ラインはかなり細いです。
遠目から見るとラインとは分からないくらい。
売り場でもパッと見ただけではラインが入っていることに気づかず、このタオルを買いに来た私でさえ最初はスルーしてしまいました。
ラインが細いおかげで使い心地は普通のタオルと変わりません。
ふわふわ感を犠牲にすることのない絶妙な太さですね。
カット用ラインはどのくらい入っている?
私が購入したのは「スモールバスタオル(税込990円)」。
60×120cmのサイズに2本のラインが入っています。
ここでカットすると、60×40cmの雑巾が3枚できるというわけですね。
70×140cmの「バスタオル(税込1290円)」も2本のラインが入っていて、3枚の雑巾にできます。
薄手のタオルシリーズもありますが、こちらも2本のラインが入っています。
過去には格子状に多くのラインが入ったものもあったようですが、今回店頭でもネットでも見つけることはできませんでした。
個人的には2本ラインでちょうどいいと思っています。