オシャレな部屋に住んでいる人は、どのような工夫をしているのでしょうか?ただ、広いだけではなく、収納やインテリアにこだわっているお部屋を紹介します。
■ROOM1.2LDKのお部屋をワンルームのように開放的に
Maruさんがお住まいのお部屋は、65㎡ほどの2LDK。以前は8畳ほどの1Kに住んでいたというMaruさん。
広い部屋に引越したくて探した時に、ちょうどリノベ済みで天井も高く広いこちらのお部屋を見つけ、決められたそう。
縦長のLDKと、その横に2つのお部屋がある間取り。ふすまや扉は全て取り外して、開放的なワンルームのように使われています。
手前のお部屋は、もともとは和室。ワンルームっぽい雰囲気になるようにクッションフロアシートを敷き、ダイニングから眺めたときにお気に入りのものが並ぶディスプレイのコーナーに。奥はすっきりシンプルに整えられたベッドルームです。
ダイニングの奥には、リビングのコーナー。
お引越しの際、シングルベッドからセミダブルへと買い替えられたため、前のものはリビングに置いてデイベッドとして使われていました。とてもゆったりとくつろげる空間になっていますね。
広くゆったりとした空間を贅沢に使って、お気に入りの家具の配置をさまざまに変えながら楽しまれているのが、とても印象的でした。
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■ROOM2.ちょうどいい場所に収納をつくった2DKのインテリア
chaiさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、約49㎡の2DK。
ダイニング・キッチンが7畳、そのお隣に7畳のリビング、そして7.5畳のベッドルームという間取りです。
静かで雰囲気のよい環境が気に入ってお引越しされたというお部屋。どのお部屋も日当たりがよく、とても居心地よく整っていらっしゃいます。
基本は背の高い大きな収納家具をおかず、すっきりと暮らしていらっしゃるchaiさん。
壁や天井のあちこちに、フックやアイアンバー、無印良品の「壁につけられる家具」を設置して暮らしやすく工夫されているchaiさん。全て石膏ボード用の細いピンを使って設置し、「原状回復できること」を一番に意識しているそう。食卓のうしろにある壁には、テーブルクロスやキッチンクロスがかけられています。
他にも、使うものをさっととれる場所にぴったり収納できる「ちょうどいい場所」にちゃんと居場所が用意されています。
コーヒーの道具も、食卓の近くに。使うものをさっととれる場所にぴったり収納できる「ちょうどいい場所」にちゃんと居場所が用意されています。
賃貸のお部屋だから、できることは限られているけれど、その中でも「ちょうどいい場所」にものの居場所をつくり、シンプルでもお気に入りが飾れるお部屋をつくられていたchaiさん。なるほど、こんな方法があるんだな!と、たくさんヒントをもらえるお部屋でした。
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