無印良品のホテルが銀座にオープン!
中国の深圳、北京に続き、世界で3軒目となるMUJI HOTELが、ここ日本にもオープン!場所は、伝統と新しさが交わり、外国人観光客も大勢訪れる銀座。新たな観光スポットとなりそうです。
ロカリ編集部が行ってきました
コンセプトは「アンチゴージャス、アンチチープ」
「無印良品 銀座」のフロアはB1階〜10階の構成になっていて、そのうち6階〜10階部分がホテルとなっています。6階のフロントには、早速インスタ映えしそうな“MUJI HOTEL GINZA”のロゴが鎮座。無印良品大好き女子なら、胸が高鳴る瞬間です♡
ホテルのデザインや運営は「アンチゴージャス、アンチチープ」をコンセプトにしていて、ラグジュアリーやゴージャスが売りのホテルとは完全に別路線。旅先でありながら、いつもの感覚で心地よく過ごせる空間作りが意識されています。
客室は9タイプ・全79室で、ゲストのシーンに合わせて1名〜4名の宿泊に対応するお部屋を用意。共有部には時間の経過とともに風合いが増す素材を使用するなど、華やかな銀座にありながら、無印良品らしさあふれたほっとできるデザインでゲストを癒してくれます。
Simple is bestを体現する客室
細長い客室が多いのが特徴ですが、天井を高く取ってあるので開放感もたっぷり。トイレやシャワールームを通路部分に設置するなどして、狭い空間でも広々と感じられるような工夫が随所に施されています。
別の客室を動画でチェック
決して派手な客室ではありませんが、この必要なものだけをシンプルに配置したインテリアが、かえって今の時代を反映していて素敵♡ホテルもミニマリズムの時代なのかもしれませんね。
リネン、家電、食器、トイレタリーなど、客室に備わっている備品の多くが無印良品のアイテムなので、ここで使用して気になったものを下のフロアにあるショップで購入することも可能。宿泊と同時に、気になっていたアイテムをお試しできるのも嬉しいポイント。
お部屋で無印良品のオーガニックコーヒーが飲める
客室には無印良品のオーガニックコーヒーと深蒸し煎茶が用意されていて、こちらのカプセルをコーヒーマシーンにセットするだけ。旅の疲れをホットドリンクが癒してくれそう。
女子会で泊まってみたい一番大きな客室♡
1室だけ用意された最も広いツインタイプの客室は、4名まで宿泊が可能なので、女子会利用にもぴったり。奥の本棚を設置したスペースは畳になっていて、全体的に和の雰囲気を感じさせるデザインになっています。
全79室ある客室のうち、ヒバの木で作られたバスタブがあるのはこの部屋だけ。木が持つ温かみや香りに触れながら、リラックスしたバスタイムを楽しめます。さらに、オーバーヘッドシャワーで爽快感も倍増!
朝食からディナーまでいただけるレストラン
ホテルの6階には先ほど紹介したレセプションのほか、レストランも備えています。ホテルでの宿泊といえば、食事を楽しみにしている女性も多いですよね。こちらのレストラン「WA」では、日本各地で食べつがれているふるさとの味を堪能できます。
オープンから6月末までは大分県にフォーカスを当て、とり天や季節の煮魚、ごまだしうどんセットなどのメニューをお届け。注文ごとに一合羽釜で炊き上げるお米は、飛騨高山のコシヒカリ。ぜひ炊きたての美味しいご飯を味わってみてください。