「おしゃれな人のルームツアー」企画では、FUDGEにまつわる素敵なあの人の部屋にお邪魔して、ルームツアーを開催!「部屋」はその人の好みや性格を表す場所でもあり、普段見ることのできない場所だからこそ気になるところ。インテリアのこだわりや収納術、生活のアイデアなどをぜひ参考にして、あなたも自分だけの心地よい暮らしを叶えて!
築16年、3LDKのマンションで家族3人暮らし
第四回目は、FUDGEオフィシャルガールFUDGE FRIENDの1人として活動中の田中真里奈さんのお部屋にお邪魔しました。FUDGE FRIEND 唯一のママで、シンプルで品のあるコーディネートでファンの注目を集めています。柔らかい印象がありつつも、どこか、ちょっぴりミステリアスな印象もある彼女のお部屋はどんな空間なのかとても気になります。
築16年、3LDKのマンションで旦那さんと5歳になる息子さんと3人暮らしをする田中さん。物が少なめで、すっきりとしたミニマムな空間が印象的です。「子供がいるのでなかなか難しいところもあるのですが、なるべく物を出したらすぐに直すよう心がけています。収納に余裕を持たせると片付けやすいのでおすすめです」とお部屋をきれいに保つポイントを教えてくれました。
シンプルながら、存在感のあるリビングの机と椅子は、国産の木材にこだわった家具を展開する老舗インテリアメーカー《カリモク》のもの。そのほか普段使いのインテリアは《無印良品》や雑貨屋さんで購入することが多いそう。
普段から卓上にはお花を飾っているという田中さん。朝起きた時、帰ってきた時など、目に入る度に気持ちをほぐしてくれるような気がしていて、日々癒やしをもらっているとか。「通いたくなるお花屋さんが近所にできてから、特別な時でなくても飾るようになったかも。もちろん季節の移ろいを感じさせてくれる面でも楽しく、生活が豊かになるなと感じています。」
リビングの入り口すぐ横には、《無印良品》の「壁につけられるフック」を取り付け。「保育園から帰った子供のカバンをここにかけていて、中身を交換したり翌日に向けての準備もしやすく気に入っています。ここの他に玄関にもフックをつけていて、そこにはアウターをかけています」。ちょっとしたスペースを有効活用して、使用頻度の高いものをすぐに手に取れるようにしている収納術がお見事。
機能的にも視覚的にも心地よく整えたキッチンスペース
よく使うオリーブオイルや調味料は、使いやすいボトルに入れ替えし、機能的にも視覚的にも気持ちよく使えるように。
キッチン家電のカラーもモノトーンでまとめて、統一感を演出しています。
汚れがちな水回りには“選抜メンバー”だけ
料理中に使っても違和感のない香りを選んでいるというハンドソープは《ecostore》のもの。ローズの香りはキリッとすっきり爽やかで、キッチンにもおすすめなんだとか。
「すぐに汚れが溜まりがちな水回りは必要最低限のものだけ置いています。やっぱり水回りがきれいだと気持ちが良いので、なるべく毎日クエン酸を水に溶かしたもので拭き掃除をしています!」
改めてお部屋をきれいにスッキリ保つコツを聞いたところ「いいな、ほしいな、と思うものがあっても、それが今の部屋に馴染むかどうかを考えて、家に迎えるモノを選ぶようにしていることです」と教えてくれた田中さん。ナチュラルな魅力あふれる田中さんらしい、物は少なめでもこだわりの詰まった素敵なシンプルライフを垣間見ることができました。
FUDGE FRIEND 田中真里奈
職業:主婦・フリーモデル
5歳の子供がいるママ。ファッションだけでなく、食やライフスタイルへの関心も高い。
カフェで働き始めて、エスプレッソマシーンで美味しいコーヒーを淹れる勉強中!
Instagram:@marinatanaka_fudge