勝者「ときたま名人」!圧勝でした!
15秒チャレンジは、ときたま名人の圧勝。「卵と白身を混ぜて溶かす」という行為は、確実に「ときたま名人が早くてきれい」というのが分かりました。朝の忙しい時間に作る卵焼きがランクアップしてくれそうなので、我が家でもお弁当作りに使います!
【実験2】卵白を泡立てることはできる?
【実験1】で卵を溶いているとわかったことが「ときたま名人で長く卵をシャバシャバやっているとだんだん泡立ってくる」ということでした。これは、卵白を泡立ててメレンゲを作ることもできるのではないか、と思い【実験2】では「ときたま名人で卵白を泡立てられるか」を試してみたいと思います。
方法は卵を溶くのと同じで、「卵白を左右に揺らす」だけです。ただし、泡立てる意識があるので、ちょっと速度を速めてみます。
ときたま名人で卵白を「1分」泡立てたら……?
さっそくときたま名人で1分泡立ててみました。いい感じに泡立ってきています。何より泡だて器と違って手首を使う必要がなく、左右に揺らすだけであまり力がいらないのでらくちんです。そのまま泡立てを続けていきます。
ときたま名人で「2分」泡立てたら……
さらに泡立てて2分経過。すると、角は立たないものの、かなり泡立ちが進んできました。やはり左右に揺らすだけなので力がいらず、ここまでほとんど疲れていません。それが本当にありがたいですよね。
ときたま名人で「3分」泡立てたら……できた!
そのままさらに泡立てて合計3分経ったところで、ご覧ください!卵白が泡立ってとうとう角が立ちました!完全にメレンゲです。ほとんど手が疲れていないのもすごい。完全に「ときたま名人は卵白の泡立ても早くて楽」が実証されました!
BPなし!卵1個だけのふわふわパンケーキ!
この「ときたま名人で作ったメレンゲ」を使って、ベーキングパウダーなしの「卵と小麦粉と牛乳と砂糖だけ」のパンケーキを作りました。使用したのは、卵1個、牛乳10g、小麦粉15g、砂糖8gのみ。テフロン加工フライパで焼いたので、油は一切使用しませんでした。
卵白を泡立てはじめて焼くまで約5分!合計10分ほどで焼き上がり。
できあがりは……、
このとおり!食べてみたら、シフォンケーキ並みのふわふわ食感でした。まさかときたま名人でこんな見事なパンケーキが作れるとは。
少ない量の卵白を泡立てるときは「ときたま名人」めちゃくちゃ使えますね!
ときたま名人はその名の通り「卵の名人」だった!
「卵溶くのはお箸で十分」「泡立て器には勝てない」という筆者の固定観念を覆して、ダイソー「ときたま名人」はその名のごとく、卵を溶くことに特化した優秀グッズでした。
卵焼きがムラになったり、ちょっとだけ卵白を泡立てたかったり、そんな時は大活躍間違いなし、よかったら一度使ってみてくださいね。
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