デキャンターの隣のフラワーベースは、スウェーデンの陶芸家、カール・ハリー・スタルハンの作品。京都の歩く鳥で購入されたものだそう。
「釉薬のかかりかたがとても綺麗で。ブラウンのグラデーションに、ベージュやイエローの入り方が絶妙で一目惚れしました」
グリーンやお花も、crasさんのお部屋に欠かせないアイテム。
「家具やラグなど、人がつくったものには直線的なデザインが多いので、丸みのあるものであったり、植物であったり、有機的なものとミックスさせることを意識しています」
ディスプレイ台としてやパソコンデスクとしても使えるデンマークのヴィンテージのトロリーも、植物を置いたり、オブジェを置いたり、お部屋に「有機的なもの」をプラスする、重要なパーツになっています。
時代を経て落ち着いた色味になったヴィンテージの家具。そこに、北欧のデザイナーたちのアートピースや、植物など、有機的なものをプラスし、家族みんなが集まり団欒するリビングを素敵に彩っていらっしゃったcrasさん。
ヴィンテージ家具を中心としたリビングをつくる時に参考にしたい、みていてうっとりとするお部屋でした。
crasさんのInstagramアカウントはこちら
text : Miha Tamura / photo : @cras_home
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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