こんにちは!中華料理の中で、麻婆豆腐を一番食べているヨムーノライターのウェイライです。 一時期は毎日のようにいろいろな配合で麻婆豆腐を作るほどハマっていて、さすがに家族に作るのを止められたことも。
麻婆豆腐好きの間でも話題の、カルディで買える2種類の麻婆豆腐の素をご存知ですか?どちらも本格的で、スパイシーとの噂で評価も高いんです。
そこで今回は麻婆豆腐好きを代表して、中国人夫と暮らす筆者がどちらが美味しいのか決着をつけたいと思います。
一時期は個数制限もされていた「黒麻婆豆腐の素」
こちらは「黒麻婆豆腐の素(198円 税込)」です。
1人2個までと、個数制限が設けられていたこともあるほど人気があるのだとか。本格的でスパイシーな風味が楽しめるらしいので、麻婆豆腐好きとしてはこれを食べずにいられません。
材料(2〜3人前)
・合い挽き肉…100g
・豆腐…約300g分
・本品…1袋
作り方
フライパンに油を引き、挽き肉を炒めます。そして肉に火が通ったら、本品1袋を加えて軽く炒め合わせましょう。
豆腐を加えてやさしく絡めながら2〜3分煮込んだら完成。ちなみに、作り方に豆腐の水切りの指示がなかったので、そのままの豆腐を切って加えました。
醬の旨味がすごい!食べやすいスパイシーさ
その名の通り黒い麻婆豆腐の完成!あまり馴染みのない黒さですが、見た目から本格的な感じが伝わります。
2〜3分しか煮込んでないのに、肉にはしっかりと味が染みていました。味は濃いめですが、豆腐と一緒に食べるとちょうどよいバランスになりますよ。
味は辛くなく、スパイスよりも醬などの調味料で深みを出していて食べやすいです。でも、最後にじんわり喉の奥がピリピリし、麻(ピリピリ痺れる辛さ)を感じました。
ガチ中華っぽいのにレンジで完結「麻婆豆腐醤」
こちらは「麻婆豆腐醤(248円 税込)です。
「とても辛くてハマる」「本格的」とよいクチコミが多いですが、一方で「粗挽き花椒のジャリジャリ食感が気になる」「水っぽくなってしまう」とのネガティブな意見も。
実際はどうなのか、真相を確かめてみたいと思います。
材料(2〜3人前)
・豆腐…300〜350g分
・本品…1袋
作り方
やや深めの耐熱容器に、水気を切り食べやすい大きさに切った豆腐一丁を重ならないように入れます。深すぎる、また小さめの容器だとやや豆腐が重なってしまってしまいますが、時間を調整すれば問題なく完成しました。
豆腐を耐熱容器に入れたら、上から本品1袋をかけます。ラップをかけて500Wで4〜5分加熱すればOK。ソースはペースト状に近く、カレーのような香りがして食欲を刺激されました。
ラップをはずし、ソースと豆腐から出た水分が混ざるようにスプーンでかき混ぜれば完成です。
黒麻婆豆腐と違うのは、レンジで調理が完結する点と豆腐以外の材料が不要な点。黒麻婆豆腐の素と比べると少し値段は高いですが、お肉代と思えばかなりお得ですね。