こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。
日本発祥のハンバーガーチェーン店「モスバーガー」は、個性的な商品が数多く、気になる新作もたびたび登場しています。
今回紹介するのは、2024年2月7日に登場した「辛旨(からうま)ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」と「和風旨(うま)だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」の実食レポです。
モスバーガーでとり竜田バーガー2種類が登場
モスバーガーでは、2024年2月7日からとり竜田バーガー2種類「辛旨(からうま)ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」490円(税込)と「和風旨(うま)だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」430円(税込)が登場しています。
販売期間は、2024年2月7日~2024年3月下旬。
「和風旨(うま)だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」については、以前も販売していましたので、再販品です。前回販売時との違いは明記されていませんので、前回気に入った方にもおすすめの一品ですね。
2024年2月7日に登場した「辛旨(からうま)ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」と「和風旨(うま)だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」をお持ち帰り。包み紙はいつものノーマルなデザインです。
モスバーガー「辛旨(からうま)ヤンニョムのとり竜田バーガー ~なめらかチーズソース~」490円(税込)実食レポ
醤油とおろし生姜風味が効いた国産鶏の竜田揚げにヤンニョムソースとチェダーチーズを使ったなめらかチーズソースを合わせています。ソースが下の方まで垂れていますね。
持ち帰っている間に、半分くらいチーズソースがとろけてしまい、ヤンニョムソースと一体化してしまったようです。
バンズを開いた時にはあまり存在感のなかったチーズソースですが、半分にカットして断面を確認すると、まだまだチーズソース部分が残っていますね。さて、実食します。
今まで数々の飲食チェーン店でヤンニョム系料理を食べてきましたが、さほど辛くなく……モスバーガーも同じと思いきや……
すっごく辛いんですけど!
想像よりもはるかに辛さが出ています。なめらかチーズソースのまろやかさはほんのり感じる程度。辛すぎて食べられないほどではないですが、ヤンニョムってもう少し甘みも出てなかったかな?とは思います。
辛い料理が無理な方は難しい一品ですね。私は辛い料理も大丈夫なクチですので、辛さがクセになっておいしくいただいています。バンズが比較的軽やかで香ばしいのも◎。
モスバーガー「和風旨(うま)だれのとり竜田バーガー ~くし切りレモン添え~」430円(税込)実食レポ
国産鶏のむね肉を使用した竜田揚げに、醤油ベースに長ネギや生姜を効かせ、隠し味に甜醤油(テンジャンユ)を加え、甘味と酸味のバランスを整えたバーガー。くし切りレモンが本当に入っていますね。
そのままガブリ……とはいけないレモン。くし切りレモンを取り出してから食べるのが正解だと思われます。
レモンなしでも酸味のある味わいですね。青ねぎと白ねぎの風味が豊かです。レモンが竜田揚げの横に入っているからか、竜田揚げに爽やか酸味が一部染み込んでいます。
レモンを絞っていただくと、より晴れやかな酸味が加わって◎。バンズも香ばしく、サクッと完食できちゃう一品です。むね肉の竜田揚げなのに、パサつきも気になりませんでしたね。
やみつきになるモスバーガーのとり竜田バーガー
モスバーガーのとり竜田バーガーは、2種類ともに刺激的でやみつきになる味わいです。個人的にはヤンニョムのとり竜田バーガーの突き抜けた辛さ具合に好印象を持っています。