ジャイアント角煮がのった「角煮定食(ごはん大盛り・1,900円)」は、お肉がトロトロで箸で簡単に切れるほどやわらかい食感。1個約600gの豚バラ肉を豚骨や豚足、煮干しなどと一緒に8時間ほど煮込み、しょうゆと肉の臭みを消す八角(木の果実)を投入してさらに1時間煮込んで仕上げます。
「角煮定食」が人気のようですが、「『黒酢角煮定食』『究極チャーハン』『回鍋肉』の3つを食べるとみんな感動して帰る」と店主・髙橋さん。続けて、「おいしいお店はいっぱいある。感動がないと 並ばない」と言います。
多くのお客さんが注文する「究極チャーハンZero(1,250円)」。ホタテの貝柱やニンニク、干しエビ、刻みベーコン、サーチャージャンなどを混ぜて油を搾り落とした自家製XO醤を、卵やごはんと炒めます。角煮をのせて食べるのもおすすめなのだとか!
揚げた豚バラ肉に黒酢、キクラゲの餡を絡めた限定20食の「角煮黒酢酢豚定食(ごはん大盛り・1,900円)」。1時間並んだお客さんも「感動です。待ったかいがあった」と絶賛します。スタジオのヒロミさんも、「これ絶対にウマい!」と食欲をそそられたようです。
「中華って炎を操ってこそだと思う。チャーハンは強い火、お肉は80℃以下で野菜は120℃」と真面目に語る髙橋さんですが、ダジャレを言うお茶目な一面も。そんなダジャレを真顔でかわすアルバイトさんに、スタジオから笑いが起こるのでした。
山梨県甲府市『加賀本店』大忙しの予約マン店主!新メニュー登場!
番組でおなじみの予約マン店主こと、加賀美哲さんが営む『加賀本店』。相変わらずお店では予約の電話が鳴りやまないようで、厨房で子機を手放せない様子です。
こちらの店では、予約をすると内容が豪華になったり、予約限定メニューが注文できたりと、とにかく予約をするとお得になるのが魅力です。「うな重特々大」は、うなぎを蒸さずタレに漬けて焼きます。1週間前の予約で、通常8,800円から4,950円(仕入れ状況により値段は変わります)に安くなるのだとか。
時間をきっちり守る予約マン店主は、お客さんの予約時間に合わせて料理を席にセッティングします。予約のお客さんが来店すると、「ヒレカツとからあげの方ですね。(席に)出てます」と発言する様子にスタジオは大爆笑!
そんな大忙しの予約マン店主の至福の時間は、予約でいっぱいに埋まったノートを見ること。1枚1枚めくって、「たくさんあるなぁ」とうれしそうにつぶやきます。
予約マン店主は時間だけでなく、もちろん味も守り続けています。
丁寧に焼き上げたローストビーフ18枚をのせて、上から自家製おろしダレをかけた「ローストビーフ丼(1,430円)」。予約をするとお肉が4枚追加されます。
新メニューも登場。13個の卵を使用した約8人前で、カニカマ入りの「特大限定厚焼き玉子(1,760円)」や、静岡県磐田市産の鶏肉が入った1日限定3食の「加賀特大親子丼(2,200円 )」など、豪快な料理が並びます。
ある時、自宅で番組スタッフに夕食を振る舞ってくれた予約マン店主。前回の放送を見る姿に、スタジオは温かい空気に包まれるのでした。
福島県いわき市『白圡屋(しらどや)菓子店』巨大シュークリーム&『牛太楼』ネギ密度No.1ラーメン
「店前にお花が飾られているお店はオモウマい」という法則をもとに、福島県いわき市で調査する川添D。
1軒目に見つけた『白圡屋菓子店』で、直径約30cmで重さ約1kgもある通常の約13個分の「超特大ジャンボシュー(2,500円)」をゲット。川添Dはお店の近くの公園で、黙々とシュークリームを頬張ります。
2軒目の『牛太楼』では、しょうゆベースのピリ辛スープのラーメン「鬼ごろし(900円)」を注文。ネギがドサッとのったビジュアルに、スタジオから歓声が上がるのでした。
配信動画や番組HPでは、今回登場した店やグルメについて詳しく紹介しています。山梨県甲府市『加賀本店』の予約マン店主による新メニューも、ぜひチェックしてみてくださいね。