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台所がわが家の"薬局"に!?不調をラクにするアーユルヴェーダの知恵とは?

ライフスタイル

身体の不調、ありませんか?

春は一年の中でも寒暖差が大きく、新生活が始まるタイミングでもあることから体が疲れやすいといわれています。

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そこで今回は、アーユルヴェーダ講師のブラフ弥生さんによる「台所薬局 スパイス&ハーブで、心と体をセルフケア」をピックアップします。

台所薬局 スパイス&ハーブで、心と体をセルフケア/ブラフ弥生 ¥1760

楽しみながらケアを始めよう

頭痛や目の疲れ、不安やイライラといった心身の不調。具体的にどうケアしたらいいかわからず、ただやり過ごすだけという方も多いと思います。

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本書では自分でスパイスやハーブを調合してドリンクやケアツールを作り、楽しみながら自分でケアしていく方法が紹介されています。

オシャレなイラストでわかりやすく

こちらの本では、インド発祥の伝統医療「アーユルヴェーダ」をベースにしています。自分でできるナチュラルなセフルケアが多く、その数は174種類も!

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台所にあるスパイスやハーブを調合して、自分でドリンクやケアツールを作るため、楽しみながらケアをしていくことが最大の目的です。

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症状別ではなく、台所に常備したいスパイス&ハーブ、オイルや甘味料のリストも掲載されているので、新しく買ったモノも無駄なく使い続けていけそうですね。

セルフケアレシピをピックアップ!

1.花粉による鼻の不調に/ローズマリーとミント

花粉やダストによる鼻の不調には、抗菌・鎮静作用のあるローズマリーとミントの生葉を使いましょう。さらにアーユルヴェーダで鼻の不調をケアするといわれているクローブも加えれば、出来上がりです。

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鼻に蒸気をあてて吸い込んでいけば、すっと通ってラクになれます。

2.お腹の張りに/アジョワンティー

アーユルヴェーダでは、アジョワンというスパイスがおなかの張りの解消やガス抜きによく使われています。

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アジョワンシードを水で5分ほど煮だせば、完成。1日2杯飲んでみましょう。

3.貧血やPMSに/パンチャナッツ

子宮を元気にするといわれているアーユルヴェーダのスーパードリンク"パンチャナッツ"は、5つの材料を使って作ります。

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アーモンド、カシューナッツ、レーズン、デーツ、くるみを1晩水につけ、牛乳とミキサーにかければ完成。温めてゆっくりといただきましょう。

4.小じわやほうれい線/生アーモンドパック

大人の肌悩みに効くのは生のアーモンド。生のアーモンドを水に一晩つけてすりおろせば、天然のパックが出来上がりです。

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目元のシワやほうれい線など、気になる場所に塗って洗い流して、みずみずしい肌を目指しましょう。

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