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家事・育児を“言ってくれればやる”夫に… 千秋が「訴えた言葉」が反響呼ぶ

エンタメ

家事や育児も「言ってくれればやる」という夫側の声に、千秋さんは…。

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19日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、夫婦間での「家事・育児の分担で相手に求めること」についてスタジオで議論。

そのなかで、タレントの千秋さんのコメントが反響を呼んでいます。

千秋

■夫が「言わないと家事・育児をしてくれない」

番組では、東京都が実施した「男性の家事・育児実態調査2023」において、“妻の夫に対する不満の第1位”として「自分が言わないと、家事・育児をしてくれない」ことが挙がったとするデータを紹介。

実際に、2児の母であるお笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんも、夫のお笑いタレント・チェリー吉武さんに対して「食事、洗濯、子供を着替えさせる時間…毎日一緒なんだから、指示しなくても自分から動いてほしい」 「『言ってくれればやるのに』と言われるが、この言葉が一番イラッとする」と不満に思っているそう。

■“女の人が全部やるのが前提”に疑問

この問題に、千秋さんは「(同じ家で)せーの! でスタートしている生活なのに、なんで“女の人が全部やるのが前提”で、男の人は、なんかサブみたいな“手伝ってあげる”みたいなことになっているのかが分からない」とコメント。

チェリーさんは「やる気はめちゃくちゃあるんですよ!」と弁明し、MCのバナナマン・設楽統さんから「言ってくれればやるんだよね?」と促されると、チェリーさんは「そうなんです!」と訴えます。

これに千秋さんは、「なんで言わなくちゃいけないの?」 「その“言ってくれたら”が分かんない」と指摘。

■妻も「言われなければやらなくていい」?

千秋さんは「じゃあさ、女性も『言われなければやらなくていい』の?」と根底にある不平等感を訴え、「最初に『女性が全部やる』って決めてるわけじゃないじゃん。2人で生活していこうって決めているのに…」と疑問を投げかけます。

お笑いタレントのカンニング竹山さんは、「チェリーがやってないなら分かるけど、(家事も育児も言われれば)やってるんだから!」とも話し、チェリーさん本人も「やる気はあるんです! スタートが難しいんですよ」とこぼしていました。

■「正論!」多くの反響

千秋さんのコメントには、視聴者から「千秋さん正論!!」 「やらなくてはいけない義務みたいな感じにするならば時給を下さい! 私もフルで仕事をしております。おなじ様に疲れています」 「毎日やってるのに指示待ちなのは謎すぎる」と共感する声が多数。

その一方で、チェリーさんのように“気持ちはあるのに上手く行かない”夫側に歩み寄り「やってもらえたら『ありがとう』ダメ出しもなるべく怒らないように『次からはこういう風によろしく』と伝え方を変えた」 という意見や、家庭によって状況も様々なため「うまく分担できれば理想的ですよね」とつぶやくユーザーも見受けられました。

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