インクをつけたらグラデーションになる！？ゼブラ発「マイルドライナーのもと」5/27発売

文房具でおなじみのゼブラから、おだやかな色合いのラインマーカー「マイルドライナー」で使われているインクをそのままガラス瓶に詰めたアイテムが、2024年5月27日(月)より全国文具取扱店で発売されます。その名も「マイルドライナーのもと」。

マイルドライナーとインクを合わせて使うとグラデーションが楽しめるという、新発想の文房具です。いったいどんなアイテムなのか、使い方や魅力、開発秘話をご紹介します。

「マイルドライナーのもと」の使い方を解説します。用意するのはマイルドライナーと、違う色のインクだけです。

ペン先の3分の1にインクを直接つけます。インクは実際にペンに使われているものと同じ成分なので、品質上問題はありません。

あとはこのままペンで描くだけ。最初はつけたインクの色が出てきて、あとからマイルドライナー本来の色が出てくるので、2色のグラデーションを楽しめます。

ペン先にインクをつけすぎて、残ってしまった場合もティッシュなどで吸い取れば大丈夫。

ペンとインクのグラデーションの組み合わせは、全部で306通り*1。手帳を彩ったり、心を込めたバースデーカードを書いたり、自分だけの表現を楽しめます。

*1：マイルドライナーのもと（9 色）とマイルドライナー（35 色）を掛け合わせて、同色同士の組み合わせ（9 色）を引いた数。

「マイルドライナーのもと」のインクはもちろん、見た目にもこだわりがあります。パッケージもガラス瓶も、お気に入りの場所に置いて、心がときめくようなデザインです。

マイルドライナーは全部で35色ありますが、今回発売するインクは9色まで絞られています。試しながら厳選した色は、素敵なグラデーションが楽しめますよ。

今回インクだけで登場する「マイルドライナー」はラインマーカー。おだやかな色合いが特長で手帳やノートで使うと手軽にトーンがまとまります。

2009年の発売以降シリーズ累計2.5億本以上（2024年3月末時点。ゼブラ出荷実績）を販売している人気シリーズです。