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疲れた様子のこどもに話を聞くときは「横並び」で。小学生と親の対話しやすい距離感を考える

子育て

対話によってこども自身も気持ちを言語化できるようになるメリットはありつつ、「話してくれないこともある」と親が知っておくことも重要なポイントだといいます。不安が大きいあまり言葉にしづらかったり、親に気を遣って言い出しづらかったりと、こどもなりの事情があるからです。

こどもの話を聞く環境として、高祖さんのおすすめは「横並びの位置」から声をかけること。

帰り道に並んで歩いてみたり、洗濯物を一緒にたたみながらだったり、車の運転席と助手席に座ったときだったり。「安心して話せる場」をつくるようアドバイスしています。

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※ ネウボラ = フィンランド語で「アドバイスの場」という意味。妊娠期から子育て期まで切れ目のないサポートを提供する自治体が日本でも増えています。
※アンケートは引き続き募集中です

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新学期は、学校生活で心配なことが増えたり、さまざまな家庭の子育てに触れる機会が訪れたりする時期。OTEMOTOでは、親子サポートプロジェクト「6歳からのneuvola(ネウボラ※)」をスタート。保護者が悩みがちなテーマについて、"先輩"や"同期"にあたる保護者たちのリアルな声を紹介します。

6歳からのneuvola(ネウボラ)

ひとつの正解はないけれど、みんながどう対処しているのかを知ることで、「うちの子には何が合うのか」を考えるヒントになりますように。アンケートは引き続き募集していますので、ご意見やご経験をお寄せください。

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