チークにプラスワン
⑤チークの前にクリームハイライトを仕込む
チークの前にプラスワンするのはクリームハイライト。今はチークとハイライトがセットになっているパレットも各ブランドから発売されていますが、この一手間でチークの発色とツヤ感に差が出ます。
おすすめはTHREEのシマリンググローデュオ。言わずと知れたTHREE の名品ハイライトですが、写真右側をハイライト、左側をチークとして使用すると頬に自然な血色感とツヤ感を感じることができます。
ピタッと密着して上品にきらめくハイライトを仕込んだチークは、肌全体の印象も底上げしてくれます。
ベースメイクにプラスワン
⑥シャドウスティックで細かい陰影をつける
フェイスラインや鼻にローライトを入れている人は多いと思いますが、鼻の付け根や鼻先、上唇の中心や口角など細かい陰影をつけるのに便利なのがスティック型のシェーディング。
おすすめは「かにみそシェーディング」の異名を持つカネボウのシャドウオンフェース。リアルな影色にこだわったウォームグレージュカラーが唯一無二。
なじませ具合が難しいシェーディングですが、こちらのアイテムならテクニックいらず。すぐに品切れになるので、気になる方は見つけたら即購入をおすすめします。
もっと手軽に購入したい方には&beのコントゥアペンもおすすめ。スルスルと描きやすく扱いやすいので一つ持っておくと重宝します。
リップにプラスワン
⑦リップライナーで輪郭をとり、粘膜リップを重ねる
今流行中の粘膜リップもリップライナーで輪郭をとった後、境目を埋めるように塗るだけで、自然な厚みを演出し、元から唇の形が綺麗な人のように見えます。
プチプラでも良いものはたくさんあるのですが、マルチに活躍してくれるのがRMKのリップベースライナー。斜めカットの太めの芯が塗りやすく、 スルスル伸びるのでそのままリップとしても使えます。
今年流行中のオーバーリップメイクにも最適。テクニックいらずで綺麗な唇が作れるので、これからリップライナーを新調される方にはこちらがおすすめです。
粘膜リップはヴィセがイチオシ。写真は先日発売された夏の限定色ですが、カラバリ豊富でどの色も使いやすいので、気分やファッションに合わせて選んでも◎。つけたての色が落ちにくいところもおすすめポイントです。