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東急プラザ原宿「ハラカド」は75店舗が集う新たなカルチャーの発信地!

旅行・おでかけ

2024年4月、表参道と明治通りが交差する神宮前交差点にオープンした東急プラザ原宿「ハラカド」は、スタイリッシュな建築デザインと個性豊かな店舗が話題のスポット。原宿に誕生した新たなランドマークをチェックしてみましょう。

3階:クリエイターの集積、共創、発信の場

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写真提供:東急不動産

3階は「クリエイターズプラットフォーム」と称し、「ハラカド」の文化創造、発信拠点として中心的な役割を担うフロア。クリエイターが集まる会員制ラウンジや、撮影やライブ配信のできるスタジオ、ギャラリーなどが並びます。

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『おじさんはカワイイものがお好き。』に登場するパグ太郎の「ぬいぐるみマスコット」990円

電子書籍ストアとクリエイターコミュニティを運営するBook Liveが手がける、クリエイターや作品とファンが繋がる推し活の拠点「OSHI BASE Harajuku」も3階に出店。物販スペースではテレビドラマ化した人気マンガ『おじさんはカワイイものがお好き。』と『今日、駅で見た可愛い女の子。』のグッズを期間限定で販売しています。

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『今日、駅で見た可愛い女の子。』に出てきた平成レトロのグッズも

今後はマンガに限らず、アニメ、ゲーム、イラストレーターとのコラボアイテムなど、推し活ができるグッズを展開。2024年6月1日にはイベント・ギャラリースペースをオープンし、ライブドローイングなどのイベントや作品展示、キャラクターグリーティングも開催するそうです。

4階:パブリックスペース「ハラッパ」で環境・サステナブルにもふれる

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4階は、原宿ど真ん中のサステナブル体感スペース。フロア全体を「HARAKADO PUBLIC」、略して「ハラッパ」と題し、「自然・チルアウト」「原宿で体験」をテーマに、自然やサステナブルを感じるコンテンツを展開しています。

窓側にある「太陽の焚き火」は、太陽光発電などの再生エネルギーを生み出す、恵みの太陽をモチーフとしたインスタレーション作品。焚き火のように囲んで座ると、やさしく温かい光と音によって、原っぱに寝そべって太陽の光を浴びている気分になります。

丸太ベンチは、多摩市の森の間伐材を円形に並べて束ねたもの。ハラッパで使った後は、材木やバイオマスの材料として使用されるそうです。

Text:河部紀子(editorial team Flone)、武藤美稀(ミニマル)
Photo:斉藤純平、石垣星児

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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