2.ドキドキして意識しはじめる
男性によっては、好意を持たれたことで意識しはじめるケースもあります。苦手な相手ではない場合、自分に好意を持ってもらえること自体はうれしいものです。とくに相手が自分の恋愛を諦めかけている場合は、こちら側に意識を向けてくれる可能性が高まるでしょう。
こちらの好意に気づいた瞬間、男性は「今までの行動も、俺のことが好きだったから?」「あの時の言葉ももしかして……!」と、自分で答え合わせをしてくれます。小さな気づきがどんどん膨らみ、いつの間にかこちらのことばかり考えてくれるようになることもあるでしょう。
3.面倒臭い・気を遣って疲れる
男性によっては、好きではない相手に好意を持たれると「面倒臭い」「気を遣って疲れる、迷惑」と感じてしまうこともあります。とくに波風を立てずに平穏に暮らしたい男性にとっては、うれしいどころかストレスの原因になってしまう場合もあるでしょう。
これ以上こちら側に好意を持たせないように、自主的にコミュニケーションの機会を減らされてしまうリスクも考えられます。今まで何とも思わなかったこちらの言葉や行動に対しても、精神的負担を抱いてしまうケースもあるでしょう。
彼が振り向いてくれた!体験談
ここでは、自分のことを好きではなかった彼が振り向いてくれた人の体験談をご紹介します。恋愛では、諦めない心が何より肝心!成功した人たちの体験を参考にしながら、今の自分が始められるアクションを考えてみましょう。
体験談1.彼が失恋したときに寄り添ったのが成功の鍵
アルバイト先の先輩が好きだったAさんは、先輩に恋愛対象がいるとわかっていても好意を匂わせずに我慢を続けてきました。楽しい話し相手かつ理解者として振る舞い、彼にとってポジティブな存在であるよう努力をしていました。
片思いを続けて2年のとき、先輩が好きな相手に告白して振られ、失恋してしまいます。彼の心の傷に寄り添い慰め続けた結果、彼に「精神的な支えになってくれる相手と付き合いたい」と思ってもらえるように。好きな相手から告白され、無事に両想いになれました。
体験談2.7年間、好意を伝え続けて粘り勝ち!
Yさんは、7年間もの間同じ男性に片思いを続けてきました。実はYさんは、片思い1年目のときに告白して振られてしまった過去を持ちます。しかし失恋した際に「これからも仲良くしてほしい」と伝え、その後も良好な関係性を保ちつつ、彼の良き理解者として振る舞ってきました。
7年間、カジュアルな関係性のなかで「好きな人が困ってるなら仕方ないな~」「私はあなたのこと好きだから、いつも味方でいるよ!」などのポジティブな言葉を明るく伝えた結果、とうとう彼が振り向いてくれたとのことです。「こんなに一途に想い続けてくれている人を大切にするべきだ」と彼が気づいてくれた、素敵なエピソードといえます。
体験談3.周りの協力で振り向かせることに成功
職場の男性に片思いしていたKさんは、相手との共通の知り合いに相談することで外堀りを埋める作戦を成功させました。「彼には好きな人がいるらしいけれど、どうしたら自分に振り向いてもらえるかな?」と素直に伝え、2人きりになるシーンを増やしてもらったそうです。
彼の好きな人は職場外の女性だったため、周りも気まずさや罪悪感を抱きにくい環境で協力してくれたのだとか。2人で食事やイベントなどを共有した結果、彼のなかのKさんの存在が大きくなり、好意を抱いてくれるようになりました。
まだ諦めないで!相手の好きな人になるために、できることはきっとある
今回は、好きな人の好きな人が自分じゃないときの対処法や、恋愛を成功に導くためのポイントなどをご紹介しました。好きな人に好きな相手がいたときでも、すぐに諦める必要はありません。あなたと彼の関係性だからこそ、できるアプローチは数多く存在しています。
ただし、しつこい自己アピールは嫌がられたり、距離を置かれたりしてしまうことも。まずは「自分は相手の味方であること」を伝え、常に自然なコミュニケーションをとれるポジションを確保することから始めましょう。
ライター/METLOZAPP