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いつものパンが劇的に旨くなる![久世福商店]「至福…とろけるような口どけ」「お高くても買いたい」3選

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。いつでもおいしいものを求めています。

全国の生産者と共同開発し、厳選された商品を販売している「久世福商店」。その中でもたびたびメディアで話題になるのが「あんバター」シリーズです。2024年4月26日の公式ニュースで、2023年12月より実施していた久世福商店の「あんバター」シリーズのリニューアルがすべて完了とのこと。

さっそく、リニューアルした気になる「あんバター」シリーズを実食しました。過去の食レポも交えてご紹介します。

久世福商店のあんバターシリーズは全部で6種類

久世福商店の人気商品「あんバター」シリーズ。パンとの相性は抜群で、リピ買いしている人も多いのではないでしょうか。あんバターシリーズは、全部で6種類。2023年12月からリニューアルを実施し、2024年4月にすべてリニューアル完了したのだとか。

・北海道産小豆のあんバター
・北海道産小豆のこしあんバター
・北海道大納言小豆の贅沢あんバター
・とろけるミルクあんバター
・あまおうの苺あんバター
・抹茶あんバター

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今回は上記のあんバターのうち「北海道産小豆のあんバター」と「抹茶あんバター」を購入。そして、私が試したことがなくて気になっていた「パンにぬるくるみ」も購入し、実食しています。久世福商店では魅力的な商品が多く、ついつい予定外の商品も買ってしまいます……。

久世福商店「北海道産小豆のあんバター」実食レポ

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商品名:北海道産小豆のあんバター
価格:430円(税込)
重量(内容量):125g
エネルギー(100gあたり):299kcal

リニューアルの際に「塩こうじ」を加えることで、バターのコク感とあんの豆の風味が引き出され、バターとあんのバランスよく仕上げたのだという「北海道産小豆のあんバター」。1瓶125gで、あっという間に使い切ってしまいそうな予感。

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表面はバターのように固まっていて、うっかり瓶をひっくり返しても中身が流れ出すことはありません。ところどころにあんの粒々がみえますね。

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上の写真はリニューアル前のあんバター。バターよりもあんこの存在を感じ、あずき本来の上品な甘みとじゅわっとバターの風味、つぶっとした食感。リニューアル後はどうなったのでしょうか。

何が違う?リニューアル前の「北海道産小豆のあんバター」レポを見る
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今回はバターロールの中に「北海道産小豆のあんバター」とホイップをサンドして食べてみました。あんの粒々がすごい……!リニューアル前よりもあんの豆、増量してない?ほぼ、あんこペーストとあんの豆で占めているかのようなあんバターですね。

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あんの豆の風味と上品な甘さ、ほんのり塩気がありますね。あんの粒々感もしっかりと感じられます。ほぼほぼあんこペースト&あんこの粒粒のようですが、口当たりはあっさりしていてとっても食べやすいですね。ほんのりバターの風味も。リニューアル前と比較すると、より「あん」らしさが引き出されている印象。それでいて、自然な甘みでくどさなし。これはおいしい。

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塩気のあるクラッカーの上に、ホイップとともにのせてみました。我が家の娘には、バターロールよりもクラッカーの組み合わせの方がより好評です。クラッカーの香ばしさや塩気で、より「北海道産小豆のあんバター」のおいしさが引き出されたのかもしれません。個人的にはどちらもおすすめです。

久世福商店「抹茶あんバター」実食レポ

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商品名:抹茶あんバター
価格:490円(税込)
重量(内容量):125g
エネルギー(100gあたり):288kcal

「抹茶あんバター」は、2024年1月にリニューアル。ベースである白あんの原料を見直し、生あんから製造することで、素材本来の旨みを引き出したのだとか。1瓶125g。

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みごとな抹茶色。「北海道産小豆のあんバター」同様に表面が固まっていますので、瓶を倒しても流れ出すことはありません。

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上の写真はリニューアル前のもの。感想としては「抹茶の渋みがやや目立っていたのでパンとの組み合わせは微妙」と感じていましたが、リニューアル後ははたして……。

パンとは合わない?リニューアル前の「抹茶あんバター」レポを見る
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リニューアル前と同様に、抹茶の渋みが目立ってはいるものの、白あんのほどよい甘みが加わっています。したがって、バターロールとの組み合わせもいいですね。個人的にはリニューアル後の方が使い勝手よさそうに思います。

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クラッカーとの相性も◎。

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