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「食費が少ない人」がしている“夏休みの食費計画”[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

節約・マネー

子どもにとっては楽しみいっぱいの夏休み。しかし親にとっては、食事の用意にかさむ出費が悩ましいものです。そこで今回は、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが考える、「夏の食費節約計画」をご紹介します。

いつもの予算でやりくりは無謀!

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わが家は小学生2人に未就学児1人、あわせて3人の子どもがいます。夏休みにあると小学生組は給食がなくなり、末っ子は預かり保育を利用するにもお弁当が必要……。1ヵ月分の昼食分が増えるため、どうがんばっても月2万円台の予算では足りません。
無理なものは無理なので、「できるだけ食費をおさえられるにはどうするか」対策が必要です。

3児の母が考える「夏の食費節約計画」

計画1.給食代分をうわのせ

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お昼ごはん分の食費分をプラスしないと、予算内におさえるのはむずかしい……。そこで、給食費分の予算をうわのせすることにしました。
予算はあまり無理をせず、1日1,000円(1人330円くらい)として計算。夏休みが明けて給食が始まるまで、この金額を追加した予算でやりくりします。「昼食分の予算がちゃんとある」と思うと、気持ちにもかなり余裕ができます。

計画2.外食費を増やしておく

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せっかくの夏休み、ずっと家で過ごすのはむずかしいもの。かといって外は暑すぎるので長時間の公園遊びも危険です。
そのため、息抜きや気分転換用に「外食費」をあらかじめ多めに設定しておきます。予算内で使えば“うっかり出費”にはならないので、予算を確保して先手を打っておく方が家計の負担はかかりません。

計画3.おやつ代は別に確保

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夏にかさむのは食費だけではありません。おやつ代を確保しておかないと、食費とごちゃごちゃになって湯水のように使ってしまいます。
おやつ代が増えすぎるのを防ぐには、外食代と同じで予算を決めておくことが大事。かき氷などの手づくりおやつも楽しみながら、予算内でお菓子を買いに行く時間も楽しみます。

夏休みの食費は計画的に

子どもにとって年に一度の夏休み、節約ばかりするのではなく楽しむことも大事です。
うっかり出費がかさまないよう、事前に予算や食費の使い方に計画を立てておきましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

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