シンプルな着こなしが好きだけど、どこか物足りない。またはいつも同じと感じるなら、ワントーンコーデを試してみませんか。言葉だけ聞くと思わず身構えてしまいますが、実は手持ちの洋服で作れるコーディネートなのでとっても簡単なんです。ぜひ試してみてくださいね。
ワントーンコーデがマネしやすい!
オシャレはルールがあってないようなもの。だからこそ自分が好きなスタイルを選べて、心地よさを優先できます。でも「それこそが難しい」と感じるなら、ワントーンコーデを取り入れてみませんか。
季節を選ばず、色やデザインも自由なのでチャレンジしやすい着こなし方です。ぜひゆっくり読んで、明日のコーデの参考にしてくださいね。
ワントーンコーデの整え方
①ワンカラーとは何が違うの?
ワンカラーコーデとは、言葉の通り"1色"で整えること。ワントーンコーデとは、明度の近い色味でコーデを揃えることを意味します。「近い色味でOK」と考えれば、ワントーンコーデの方が取り入れやすいですね。
②グラデーションコーデが楽しめる
ワントーンコーデは、近い色を組み合わせるためその濃淡を活かしたグラデーションコーデが得意です。
③素材が違ってもいい
ワントーンコーデは、色が近ければ素材が同じである必要はありません。そのため異素材ミックスもコーデに落とし込むことができます。
④テイストを選ばない
色のトーンを整えるワントーンコーデは、テイストを選ばず楽しめるオシャレの方法。カジュアルでもきちんと系でも使えるテクニックです。
ワントーンコーデをオシャレに着こなすコツ
①小物の色は変えてもOK
ワントーンコーデといっても厳格なルールがあるわけではありません。淡い色味でコーディネートを整えて、黒小物でピリッと引き締めるのも使えるテクニックのひとつ。
②立体感のある素材を選んで
ワントーンコーデは、組み方によって単調に見えてしまうことも。そこでトップスまたはボトムスのどちらかに立体的な素材やデザインを選んで。着こなしに強弱をつけるのがポイントに。