夏本番を迎え、少し歩くだけで汗が噴き出すこの季節のお出かけに、美術館はピッタリ。
この夏、関東には足を運んでおきたい美術館が目白押しです。
今回は、SNSで話題となっている美術館と、そこで現在開催されている展示を7つご紹介します。
気になる美術館があるか、チェックしてみてください◎
東京都渋谷公園通りギャラリー/東京・渋谷
@6186.na / Instagram
最初にご紹介するのは、東京都渋谷公園通りギャラリーです。
この場所では、アートを通して、ダイバーシティの理解促進や共生社会の実現を目指し、アール・ブリュットなどのさまざまな作品の展覧会やイベントが行われています。
現在は、 作品を通して他者の日常に触れ、ありふれた日常について考えさせられる「日常アップデート」が開催中。
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この展示では、いつもなら見過ごされるような風景や体験、言葉や記憶など繰り返される日々について、6名の作家の作品を通して捉え直す体験できます。
写真は、白い布と黒い糸を使って、刺繍の平面作品や立体作品のインスタレーションなどを制作しているユ・ソラさんの作品。
白と黒で表現された空間から、日常とは何かを問いかけているんだそうです。
東京都渋谷公園通りギャラリー
期間:2024年6月15日(土)~9月1日(日)
場所:東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、展示室2、交流スペース(東京都渋谷区神南1丁目19-8 都営神南1丁目アパート)
開館時間:11:00~19:00
※8月16日(金)8月23日(金)、8月30日(金)は、サマーナイトミュージアムにつき21:00まで開館
休館日:月曜
入場料:無料
公式HP:https://inclusion-art.jp
公式Instagram:@skdgallery_tokyo
21_21 DESIGN SIGHT/東京・六本木
@2oo30627 / Instagram
続いてご紹介するのは、東京・赤坂の東京ミッドタウン内にある21_21 DESIGN SIGHTです。
21_21 DESIGN SIGHTは、昨年の冬に「もじ イメージ Graphic 展」を開催し、SNSでも話題となっていました。
現在開催中の「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」は、最先端の科学技術とデザインをテーマとした企画展示で、未来を間近で体感できることで話題となっています。
@k_juri_08 / Instagram
ここでは、デザインエンジニアである山中俊治さんが大学の研究室でさまざまな人々と協働し制作してきたプロトタイプやロボット、スケッチの紹介がされていますよ。
21_21 DESIGN SIGHT
期間:2024年3月29日(金)~ 9月8日(日)
場所:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日
入場料:一般1,400円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
公式HP:https://www.2121designsight.jp/
公式IG:@2121designsight