6月下旬から9月中旬に多い「気温29度」。カーディガンやリネンなどの服装がマストになってくる温度です。本記事では、気温29度について深堀りし、体温調節に役立つアイテムや快適に過ごす服装、オフィス・トレンドコーデをご紹介します。
気温29度はこれで快適！お手本コーデまとめ
猛暑が続く日本では近年、5月下旬から10月初旬まで気温29度の暑さが続くと言われています。
天気予報で気温29度と言っていたけど、実際はどのくらいの体感？どんな服装が丁度良いの？この記事ではそんな疑問を解決するアイテムの選び方やコーディネートをご紹介します。
「気温29度」アイテム選びのポイント
時期や体感って？
気温29度は地域にもよりますが、6月下旬から9月中旬にかけて多くみられる温度で、日本の夏の一般的な気温とされています。
直射日光の下に居ると軽く汗をかく程度の暑さと言われ、冷房を使い始める温度。日陰では丁度良いと感じることもありますが、雨が降って湿度が上がると蒸し暑く感じることもあります。
室内での体温調節に役立つアイテム
外ではじんわり暑さを感じていたけど、冷房の効いた室内に入ったら急に身体が冷えてきた…ということも多いですよね。そんな気温の変化に上手く対応できるよう、薄手の「カーディガン」や「ジャケット」、「シャツ」がマストになってきます。
素材感の軽いものだと持ち運びもしやすく、必要なときにさっと羽織れて便利◎。荷物が多い日も負担になりません。万能な「シャツ」は、アレンジしてコーディネートの一部として取り入れられるなど、様々な面で活躍する一石二鳥のアイテムです。
おすすめのシルエット・素材・色
外を歩くと軽く汗をかいてしまう気温。暑い空気が服の中にこもらないよう、ゆったりとしたリラクシーなシルエットを選んで風通しを良くしましょう。
ボトムスも肌にまとわりつきにくいストレートタイプや、動くたびに空気が通りやすいフレアシルエットがおすすめです。素材はリネンやコットンなどを選ぶのがベター。通気性だけでなく吸湿性にも優れているので、蒸れにくくベタつきも抑えてくれます。
また、気温の高い日は熱を吸収しない色選びも重要。白をはじめ、ベージュ、ライトグレーなどの中間色だと、光を反射しやすく涼しさを感じやすいです。せっかくのレジャーシーズン、明るい色を着たい！という方は、淡いトーンのパステルカラーもおすすめです。
「気温29度」おすすめアイテムの紹介
おしゃれにUVカット！ボレロカーデ
冷房対策の羽織りアイテムは、紫外線から肌を守るUVカット機能を兼ね備えたものを選ぶと、屋外内問わず使えて便利です。
こちらのカーディガンはクロスミントという素材が使われており、汗に反応して熱を奪い、冷感効果を得られる優れもの。ボレロデザインでオシャレにケアができるのも嬉しいポイントです。
2wayで着回せる接触冷感アイテム
触れるとひんやり冷たい接触冷感機能付きのアイテムも見逃せません。大人フェミニンな雰囲気を叶えるこちらのスカートは、さらっとした着心地で快適さと女性らしさを兼ね備えたアイテム。チュールは取り外しもでき、気分に合わせて着回せるのも推しポイントです。
ナチュラルな風合いの快適リネン素材
通気性の良さを求めるなら、シーズンムードたっぷりのリネン素材がおすすめ。蒸れた空気を外に逃がしてくれるので不快感を感じにくく、快適な肌触りをキープしてくれます。ブラウンカラーを選べば、初秋にもマッチする装いに。
