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チーズケーキが話題!都内・今行くべき最新カフェレストラン

旅行・おでかけ

新進気鋭のカフェやレストラン、アパレルブランドなどが集まり、賑わいを見せている代官山駅前の複合施設「フォレストゲート代官山」。2024年8月2日、オールデイズカフェ&レストラン「MID TREE(ミッドツリー) 代官山」がオープンしました。驚きと遊び心のあるメニューや、居心地のよい店内の空間など、同店の魅力を詳しくご紹介します。

一日のあらゆるシーンに対応した、注目の新店がオープン

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代官山駅を出て目の前に位置する複合施設「フォレストゲート代官山」。MAIN棟の1Fを奥に進んで行ったところに「MID TREE 代官山」はあります。一日のあらゆるシーンで使いたくなるオールデイズカフェ&レストランとして、2024年8月2日にオープンしました。

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お店のコンセプトは“NEO街の洋食屋”。定番の洋食メニューをベースにしつつも、驚きと発見に満ちた遊び心のあるメニューを展開します。モーニング・ランチ・カフェ・ディナー・バルなどそれぞれの時間帯にマッチしたメニューを豊富に取り揃えており、しっかりお腹を満たしたい、コーヒーやお酒を一杯だけ楽しみたいなど、幅広いニーズに応えてくれるお店です。

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店内は、ウッド調を基調とした落ち着いた雰囲気。広々と座席が配置されており、ペット(小型犬・中型犬)の入店も可能です。壁にはポップアートの巨匠であるアンディー・ウォーホルを支えたルパート・J・スミスの版画を展示し、スタイリッシュな雰囲気を演出します。

おいしさとワクワク感を届ける。趣向を凝らした食事メニュー

朝活にもぴったり。ヘルシーなモーニングメニュー

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ここからは、編集部の実食レポとともに、時間帯ごとのおすすめメニューをご紹介します。モーニングタイムは8:30〜11:00。犬の散歩をする人や、通勤前の人々が訪れる時間帯です。

「MID TREE 代官山」で朝ごはんを食べるなら「玉子サンド」(税込528円)は外せません。全粒粉のパンに、トロトロのスクランブルエッグとたっぷりのキャベツがサンドされた一品で、仕上げにはヨーグルトのソースがかかっています。爽やかな酸味が朝にぴったりで、一日の始まりにエンジンをかけてくれるような、食べ応えのあるモーニングメニューです。

一緒にいただいたのは、皮ごと醗酵させたレモンで作った「醗酵レモンスカッシュ」(税込693円)。皮や果肉がたっぷり入っていて、レモンの酸味やほのかな苦味をダイレクトに感じられます。シュワッとした炭酸の心地よい刺激で、目も覚めそう。

食べ応えのあるランチメニューに大満足。ライブ感満載の演出も

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11:00〜18:00のランチタイムは、コース形式でお得な「ランチセット」や定番の洋食メニューをベースとしたワンプレートランチなど、老若男女楽しめるメニューが揃います。

写真は「初めてなナポリタン」(税込1,628円・ランチ価格)。一見オイルパスタのように見えますが、“具材をすべて一緒に食べるとナポリタンの味がする”という、全く新しいナポリタンなんです。

上にかかっている緑色のソースは、ピーマンのピューレ。ピューレ状にすることで、ピーマンが苦手な方でも食べやすくなっています。半信半疑で一口食べてみましたが、ミニトマトやあめ色玉ねぎ、ピーマンのピューレの風味が混ざり合い、味わいはまさにナポリタンそのもの…!パスタはもっちりとした太麺で、具材に負けず抜群の存在感です。

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「極旨ドミグラスソース ふわとろ“オムバーグ”たっぷり温野菜プレート」(税込1,848円・ランチ価格)は、ライスの上に大きいハンバーグとふわっふわのオムレツが乗った、食べ応え満点の一皿。オムレツがぷるぷると揺れながら、目の前に運ばれてきます。

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こちらのメニューの醍醐味は、サーブ時にオムレツを割り、ソースをかけてくれる演出。スタッフの方がスッとナイフを入れると、オムレツがパカッと開きます。開いたオムレツにドミグラスソースをたっぷりとかければ完成です。目の前で繰り広げられるライブ感のある演出に、食べる前の高揚感は最高潮に。

お店の名物「バスクチーズケーキ」は必食

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カフェタイムも、ランチタイムと同じく11:00〜18:00。お店の一番人気である名物の「バスクチーズケーキ」(税込748円〜)は、ぜひ食べてみていただきたい一品です。しっかりと濃厚な舌触りを感じながらも、ふわっととろけていくような食感のチーズケーキで、どんなにお腹がいっぱいでも別腹でペロッと食べられます。

photo:Sheage編集部
photo:Sheage編集部

(写真左から)フレーバーは王道の「プレーン」、濃厚なほろ苦さを感じる「抹茶」、爽やかな酸味がチーズとマッチした「ブラッドオレンジ」、提供直前に黒トリュフを削りかけて仕上げる「トリュフ」の全4種類。

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中でも筆者のお気に入りは、芳醇なトリュフの香りがダイレクトに伝わる「トリュフ」です。チーズとトリュフがお互いに引き立て合い、奥深く濃厚な味わいを生み出します。カフェタイムだけでなく一日を通して提供されているので、夜のバル利用でワインと一緒に楽しむのもよさそうです。

ディナーや2軒目利用にもおすすめ

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ディナータイムは18:00〜23:00。スパゲッティやオムバーグだけでなく、ステーキなどのメインディッシュやお酒に合うおつまみなども豊富に取り揃えています。

おすすめのおつまみは、カウンターに置かれた原木から、注文を受けるごとにカットして提供する「ハモンイベリコ」(M/税込1,078円、L/1,518円)。脂が乗った生ハムは、ワインとの相性抜群です。

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