お金がない彼氏とは別れるべき？貧乏な恋人と上手に付き合う方法

お金がない彼氏と付き合っていると、さまざまな不安がよぎりますよね。「本当に将来のことを考えてくれているのか」「いつまでもお金がなくて、この人は不安ではないのだろうか」。自分ばかりがストレスを抱え込み、つらい気持ちになってしまっている女性も多いでしょう。

今回は、お金がない彼氏と付き合い続けるデメリットや、別れるべき彼氏・別れないほうがいい彼氏を見分けるポイントをご紹介します。お金は恋愛のすべてではありませんが、お金に関する向き合い方にはカップルとしての相性が露呈されます。彼氏の金欠の理由を考え、2人の将来につなげていきましょう。

ここでは、お金がない彼氏と付き合い続けるデメリットをご紹介します。「愛にお金は関係ない！」とはいいますが、毎日のようにお金の問題で悩んでいると、元気だった心もすさんでしまいます。お金がない彼氏との付き合いにおける注意点を学び、今後の関係性について考えていきましょう。

お金がない彼氏は、デートの選択肢が狭まってしまいます。もちろん、節約デート自体は楽しいもの。公園や海でのデートは、お金がかからなくても素敵な時間を過ごせますよね。

しかし1年中いつでも節約デートばかりでは、マンネリを感じてしまいます。素敵なお店に連れて行ってもらえたり高級なプレゼントを貰えたりしている友達を見ると、羨ましさに悩まされてしまうこともあるでしょう。

お金がない彼氏と付き合うと、金銭的に余裕がない人生が確約されてしまうこともデメリットです。とくに彼氏が転職もする気がない場合、ある程度の生涯収入の目安がついてしまいます。

すべての人間に一発逆転のチャンスがあるわけではありません。運よくチャンスと巡り会えても、成功につなげられるとは限りません。貧乏な男性を選ぶことは、将来「お金があればかなえられたかもしれない願い」を逃すことと同義なのです。

幸せな結婚生活のイメージが湧かないことも、お金がない彼氏を選ぶデメリットです。もちろん、お金がなくても感じられる幸せは多く存在しています。しかしお金があるからこそ実現できる幸福も多いものです。

金銭的に余裕がなければ、自分が満足する結婚式を挙げることも、子どもが望む習い事に通わせることも、理想的な間取りの綺麗な家に住むこともできません。貧乏が理由で、さまざまな夢やロマンを諦めなければならないのです。

お金がない彼氏と付き合う大きなデメリットとして、彼氏を尊敬しにくいことが挙げられます。お金を稼げる男性の魅力は、収入面だけではありません。高給を得られるに至った忍耐力や向上心、成功体験が与える自己肯定感なども、女性や周囲の心を惹き付けます。

しかしお金がない男性には、高収入の男性のような魅力的な背景がなかなか見えません。人間的な尊敬の念を抱けない相手と付き合うことで、虚しさや寂しさに苛まれてしまうでしょう。

お金がない彼氏のなかにも、すぐに別れるべき男性とそうでない男性が存在しています。ここでは、できる限り早く別れたほうがいい貧乏彼氏の特徴をご紹介します。彼氏のお金がない理由を見極めて、2人の将来を慎重に考えていきましょう。

お金がないにもかかわらず無計画に散財している彼氏とは、早急に別れたほうがいいかもしれません。散財癖のある男性は誘惑や欲求に弱く、安定した将来よりも目先の楽しさばかりを優先してしまいます。また突発的な出費が多く、周りからお金を借りてしまいがちです。

返済計画も無計画であるため、借金は増えても出費は減らないまま。自分の欲求を抑えられずに、散財することでストレスを発散している傾向にあります。無計画な彼氏とは、一緒にいてもストレスや不安ばかりが溜まってしまうでしょう。

彼氏のお金がない理由がギャンブルの場合も、すぐに別れることをおすすめします。ギャンブルは依存性が高く、止めめるために専門カウンセリングに通う人がいるほどです。自分の力でなかなか止められず、今後結婚して子どもができてもギャンブルに通い続ける可能性があります。

また時としてギャンブルは人間性まで歪まさせてしまう場合も。たとえばギャンブルのために隠れて大金を借りたり、家族の通帳からお金を抜き出したり。趣味の範囲で楽しむのであれば大きな問題はありませんが、ギャンブルが原因で常に金欠な男性には要注意です。

仕事のやる気がなく出世欲もないことが理由でお金がない彼氏も、別れたほうがいいといえます。なぜなら彼氏の仕事へのモチベーションがない場合、今後何年経っても給料が大して変わらない可能性があるからです。

今は低収入な彼氏でも、仕事を頑張り続けていればいつかキャリアアップのチャンスがあるかもしれません。しかしやる気がない彼氏は、目の前にチャンスがあってもつかもうとしません。あなたが今の収入に不満を感じていても、肝心の彼氏が「上がらなくても構わない」と感じている可能性があります。