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髪の毛をサラサラにする8つの方法! シャンプーの選び方、ドライヤーでの正しい髪の乾かし方etc.

髪の毛をサラサラにする方法⑧生活習慣を見直す

「しっかりケアをしていても効果がでないなら、原因は日頃の食生活にあるかもしれ ません。無理なダイエットが髪のはパサつきや細毛を招くことも。まずは3大美髪フードであるたんぱく質、ミネラル、発酵食品を積極的に取り入れてみて下さい。確実に艶髪へと変わっていくはずです」(田村さん)。「髪は健康のバロメーターともいわれています。まずはしっかりとした食生活、そして十分な睡眠。安定した日々があってこそ、美しい髪は育ちます」(浜中先生)

◆ヘアケアに関するよくある質問

Q. 30代に入ると髪に艶がなくなるのはなぜ?

「これまでのカラーリングやパーマに加えて、紫外線や乾燥など日々のダメージが蓄積することで30代になってから髪がパサついたり、うねりやすくなったと悩む方が多いですね」(八島さん)。
「豊かな艶髪には、女性ホルモンと男性ホルモンがバランスよく分泌していることが大切。けれど公私で忙しくなる30代は、食生活やライフス タイルの変化によって、ホルモンバランスがアンバランスになりがちです。当然、髪もパサつきやすくなります」(田村さん)
「年齢を重ねて髪が薄くなったり、うねりが出たり、パサつきなどの乾燥に気づく。 しかし髪は死んだ細胞なので、髪そのものを改善したいと思ったら、アプローチすべきはその髪が生えてくるベースである頭皮なのです。気づいたときにはすでに進行しているので、ケアはもっと前からやっていただきたいのです」(浜中先生)

Q. 年齢とともに髪が細くなったように感じる理由は?

「肌と違い、髪についてはある日突然エイジングに気付く方が多いですよね。ですが、女性ホルモンと密接に関係する髪は、肌と同じように女性ホルモンの分泌量がピークを過ぎる30代あたりから、血液の循環や皮脂分泌が低下し、少しずつエイジングが進んでいるのです。髪が痩せてきたように感じるのは錯覚ではなく、本当に髪の一本一本が細くなっているのです。 髪が薄くなったり、うねりが出たり、パサつきや乾燥などのトラブルに気づいたときにはすでに髪のエイジングが進行している状態です」(浜中先生)。

Q. カラーを繰り返すと髪の傷みが激しくなる気がする。定期的に休むべき?

「最近のカラー剤はトリートメント効果があるものが多く、カラーリングをするから髪が傷むとは一概にはいえません。それよりも何もケアをしていない状態が長く続くほうが問題です。ホームケアを怠らないなど髪に対して十分に手をかけるようにしてあげてください」(八島さん)

Q. 出産が髪のパサつきや細毛に影響するって本当?

「本当です。これも女性ホルモンと関係します。ただし、産後の抜け毛は一時的なもの。髪が生えてくるベースで頭皮をきちんとケアしておけば問題はありません」(浜中先生)

Q. パサついた髪をサラツヤにする裏技って?

「洗い流さないトリートメント→洗い流すトリートメント→シャンプーと通常のヘアケアを逆の順でしてみて。洗髪中の髪のこすれが防げて髪がサラツヤに」(AYAMARさん)

Q. 枝毛はカットしなくても元に戻る?

「枝毛は残念ながら修復は不可能。ヘアクリームなどの保湿剤をつけてしっとりさせれば、見た目のカモフラージュは可能です」(大胡さん)

Q. 根元のうねりはどうすればいい?

「髪が乾く前に、形状を整えるのが大切。乾かす段階でうねりをのばすように意識し、手ぐしを通すように毛束を引っ張りながら乾かしましょう」(小走さん)

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