Chibaさんがお部屋を考える上で、大切にされているのは長く滞在する場所からの光景。
「お部屋の中でいる時間が長い場所からの見える景色が、自分にとって心地よいものになるよう考えています」
「今の住まいだと、キッチンから、ダイニングチェアから、南向きの窓辺のチェアからの景色ですね」
「特にキッチンのシンク前に立った場所からは、お部屋全体が見えるので特に大切にしています」
植物や本を飾るにもダイニングスペースでの話にもあったように質感や雰囲気の相性を見ながら調整されているそう。
「例えば、窓辺にはガラスの瓶や水の組み合わせがよく、アイビーを吊るして飾っています。光で水や植物の根が透けのが綺麗で絵になりますね」
「テレビ周りも、植物の高さや質感から3つ並べているのが、バランスよくハマってくれていますね」
住まいに迎え入れている草花もインテリアも、1つ1つが好きで取り入れられるものばかりだというChibaさん。好きなものが最大限楽しめるように、組み合わせも考えながらディスプレイを楽しまれていました。
お部屋の好きな光景を眺めながら暮らせるように、気に入ったものや感じたことを反映させながらお部屋を作られているChibaさん。
「物件の古さを感じるところも多々ありますが、自分で手を加えたり、好きな植物を増やしたりしながらより愛着のあるお部屋にしていけたらと思います」
Chibaさんの大切にされている暮らしのイメージと、今後の感性が住まいに反映され、どんな変化が生まれていくのか。今後のお部屋も楽しみですね。
Chibaさん(@chibasan__)さんのInstagramアカウントはこちら
text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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