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厄年にやってはいけないことは「1つ」だけ。前向きな気持ちで過ごすポイントとは

厄年にするといいことは?

厄払い・厄除け

厄年に神寺で厄除けのご祈祷を受けることを「厄払い」や「厄除け」といいます。厄払いや厄除けをいつ受けるかに決まりはありませんが、元日から節分までが一般的ですよ。

前述したように、厄年にもっともしてはいけないのは「気に病みすぎる」ことです。厄払いや厄除けは「厄年だから悪いことが起きるかも……」という暗い気持ちを晴れやかにすることにも役立ちます。

縁起のいいこと

厄年は縁起のいいことをしたり、縁起のいい食べ物を食べたりしてゲン担ぎをしてみるのはいかがでしょうか。たとえば、赤色には「魔除け」や「病気除け」の意味があります。ラッキーカラーとして、赤いハンカチやカバンなどを身につけるのもおすすめですよ。

厄除けの食べ物として有名なのが「赤飯」。小豆は邪気を払ってくれるという言い伝えがあり、赤飯のほかぜんざいやぼた餅などを食べる風習もあります。

慎重に行動する

厄年は新しい行動を慎むべきという考え方がありますが、「役年」という説もあるように心身の変化が起こりやすい年です。何か新しいことに挑戦したいときは、普段より慎重に行動することでトラブルを避けることができますよ。

運気がアップすること

厄年は家をきれいに保つ、早寝早起きをする、パワースポットを訪れるといった、運気がアップすることにチャレンジしてみるのもおすすめ。厄年だからこそ何か目標をつくり、ポジティブに過ごすことで前向きになれますよ。

厄年に関するよくある質問

厄年に結婚や出産をするのは良くない?

厄年に結婚や入籍をすることは問題ないとされています。また厄年に出産をすることは「厄落とし」とされ、縁起がいいとも言われているんですよ。30代の女性は結婚や出産といった変化が起こりやすい年なので、気にしすぎないようにしましょう。

60歳の還暦の厄年にやってはいけないことはある?

男性は、還暦(満年齢60歳、数え年61歳)と厄年が重なります。お祝いごとと厄年が同時に訪れるとなんだか困惑してしまいますよね。じつは還暦には、厄除けの効果があると言われています。還暦には赤色のちゃんちゃんこを着てお祝いをし、しっかりと厄を払いましょう。

厄年に家族やまわりの人に影響があるって本当?

厄年の災いは必ず自分に訪れるのではなく、家族やまわりの人間に影響するという言い伝えもあります。ただ、あくまで科学的根拠はないことです。気になる場合は、夫婦や家族で一緒に厄払いを受けるのもおすすめですよ。

厄年だからといって気に病みすぎなようにしよう

厄年は、どんなことが起こるのか不安になってしまいがち。しかし災いが起きるという科学的根拠はないので、気に病みすぎないようにしましょう。「厄年=役年」という説もあるように、心身に変化が起こりやすい年でもあります。いつも以上に心や体を労って、ポジティブな気持ちで過ごすようにしてくださいね。

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