余白を考えたレイアウト設計
部屋数を抑えても広めの空間を取れる様にした背景には、見た目とおうち時間の過ごし方を考慮してのことがありました。
「ストレッチとかヨガをするのが大事にしたい時間なので、好きなインテリアを置いても余白が取れるっていうのは、結構大事なポイントでした」
「テーブルを中心に置くことも検討したことはありますが、お部屋の真ん中に余白があることがゆとりを持って過ごせるポイントになっていると思います」
「インテリアも一通り揃っているので、クッションカバーなど小物を変えて楽しむことはこれからもあると思いますが、新しく増やすということはないようにして余白を維持していきたいですね」
床の余白は確保しつつ、まだまだ楽しめる余地があると話すのが壁面。
「今は、ファブリックパネルしか飾っていないため、別のアートを加えてみても面白いかなと思っています。白壁で作品も綺麗に見えると思うので良いものがあれば、飾っていきたいですね」
今回の住まいで自身にあった空間や暮らしを考え、再構築していく中でお部屋を楽しむことにも自信が持てたと話すmiiさん。
「暮らしにも余裕が出てきたので、もう1部屋あっても楽しめるのではと思えるようになりました。寝室を分けたいというのはやっぱりあるので、自分の居心地の良い空間を追求していくなかで、物件についても考えていけたらと思います」
忙しい毎日の生活の中では、どうしても自身の変化に気づいたり、より良い暮らしを考えるのが難しくなったりするものです。そんな時、まずは自分の手の届く範囲の住まいから見つめ直してみるのも効果的かもしれませんね。
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text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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