スターバックスが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」をご存知ですか？ 都内に、スターバックス リザーブ ® ロースタリー 東京とプリンチ 代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ®ストア 銀座マロニエ通りの３店舗があります。イタリアの食文化を楽しめるためのベーカリーである「プリンチ ®」から、直焼きフォカッチャを使った新商品が登場します！ 編集部がメディア向け試飲会で味わってきた直焼きフォカッチャをレポートします！
本場ミラノのフォカッチャを日本で再現！
みなさんは、普段フォカッチャを食べますか？ イタリアンレストランに行くと食べることができますし、最近ではフォカッチャを取り扱うベーカリーも増えています。
編集者は、フォカッチャが大好き！ イタリアンを食べに行くと必ずオーダーするし、ロースタリー 東京のプリンチ ®でもフォカッチャを使ったサンドイッチを何度か購入したことがあるほど。
そんなプリンチ ®から、直焼きフォカッチャが登場するということでさっそくメディア向け試飲会へ参加してきました。
まず、プリンチ ®のヘッドシェフである松田武司さんが、フォカッチャについてのお話をしてくださいました。
2019年にオープンしたプリンチ ®では、オープン当初からフォカッチャを取り扱っています。こちらは、2019年2月のオープン当時のフォカッチャを使ったピッツァ。
このフォカッチャは厚みがありふかふかした仕上がりです。ただ、本場イタリアのフォカッチャは、薄く、オリーブオイルや塩は焼きあがった後に乗せられるもので、日本でよく見る練り込んで作られるものとは違うそうです。
「本場のフォカッチャは、サイズが大きくても軽く食べられるんです。本場ミラノの本店の味に近づけたものを、ぜひ日本のみなさまにも食べてもらいたいと思い、材料、製法を何度も試作して完成したのが、今回の直焼きフォカッチャです。粗挽きのデュラム小麦粉と石臼挽きの小麦粉をブレンドし、ミラノに近い硬度の水を使用することで完成にこぎつけました」
こだわりを詰め込んだ末に完成した直焼きフォカッチャを使った、2月1日に登場する4商品を味わってきました。
直焼きフォカッチャで本場ミラノの味を楽しむ
左側の「直焼きフォカッチーノ パストラミ」は、ケシの実をまとった直焼きフォッカチーノ。パストラミと水菜がたっぷりサンドされていて、レモンドレッシングでさっぱりとした仕上がりに。とても食べやすく、ランチタイムにぴったりの1品です。
右側の「直焼きフォカッチーノ ジェノベーゼ & モッツァレラ」は、ホットサンド。シチリア名物のゴマがたっぷりと付いた直焼きフォッカチーノに、モッツアレラ、ブロッコリー、鶏むね肉、ポテトがサンドされています。ハニーマスタードバターと溶けたモッツアレラの相性も抜群。サクッとした食感としっかりした食べ応えたっぷりです！
(左)「直焼きフォカッチーノ パストラミ」
＜店内利用＞1,210円 ＜持ち帰り＞1,188円
(右)「直焼きフォカッチーノ ジェノベーゼ & モッツァレラ」
＜店内利用＞1,210円 ＜持ち帰り＞1,188円
◆取り扱い店舗：スターバックス リザーブ ® ロースタリー 東京、プリンチ 代官山T-SITE、スターバックス リザーブ ®ストア 銀座マロニエ通り
左側にある「直焼きフォッカチャ ピッツァ スペック＆スカモルツァ」は、プリンチ®オープン当初に販売されていた人気商品。今回、こちらが4年ぶりに直焼きフォッカチャを使用して新たに登場します。スペックハムとスカモルツァチーズのスモーキーな香りと直焼きフォッカチャの生地がぴったり！ 大人も子どもも楽しめる1品です。
右側にある「直焼きフォッカチャ ピッツァ カラブレーゼ」は、今回の4品の中で編集者が最も好みだった1品。
イタリア南部のカラブリア州をイメージしたスパイシーなピッツァです。ピリ辛のサラミ、唐辛子ペースのソースで全体的にスパイシーに仕上がっていています。食べ進めていくと、どんどん口の中に広がるか辛さがやみつきになってしまいそう。またすぐに食べたくなる！ そんな1品です。
どのメニューも、1品でたっぷりのボリュームがあるので、数名でオーダーし、いろいろ味わってみるのもおすすめです。
(左)「直焼きフォッカチャ ピッツァ スペック＆スカモルツァ」
＜店内利用＞1,250円 ＜持ち帰り＞1,227円
(右)「直焼きフォッカチャ ピッツァ カラブレーゼ」
＜店内利用＞1,250円 ＜持ち帰り＞1,227円
◆取り扱い店舗：プリンチ 代官山T-SITEのみ
※ロ―スタリー東京、銀座マロニエ通りでは通常のフォカッチャ ピッツァで提供します。
