春のイベントといえばお花見ですよね。今回は大人のお花見コーデを特集!デートや夜桜などシーンに合わせた、おしゃれな春の装いをお届けします。
今年もやってきました♡お花見コーデ、大人はどう着こなす?
桜が咲くと春がやってきたと心が躍りますよね。いろんな人と、さまざまなシチュエーションで、お花見を楽しむ人も多いでしょう。多様なシチュエーションでお花見をするからこそ、コーデで迷ってしまう方も多いのでは?
そこで今回は、30代や40代を中心に大人の女性に向けた「お花見コーデ」を特集!春とはいえ気温差が大きい時期の対策や、おしゃれに着こなすポイント、シーン別のコーデをご紹介します。
おしゃれにお花見を楽しむ!コーデのポイント
羽織りやストールなど重ね着で寒暖差対策
東京で桜が開花する3月下旬から4月上旬、平均最高気温は15~17度ほど、平均最低気温は6~8度。朝晩で10度近く気温差があるので、お花見する時間帯に合わせて、寒暖差対策できるようにしましょう。半袖Tシャツだけ、セーターだけなど1枚で対策せず、重ね着するのがベターです。
昼間は薄手トップス+羽織りで体温調節できます。夜桜を見に行くなら、トップスはニットやスウェット1枚で、さらに軽めのアウターやストールで寒さ対策すると◎。
服も靴も動きやすいのが◎
お花見は歩いたり、レジャーシートを敷いて座ったり、子どもと遊んだり…アクティブに動くので、服も靴も動きやすいものがベターです。カジュアルでゆったりとしたコーデなら快適。スニーカーは歩きやすく、脱ぎ履きもしやすいです。
逆にきちんと感のある服装はNG。短すぎるスカートは座るときに肌の露出が気になり、長すぎると裾が汚れやすいです。ハイヒールやピンヒールは歩きにくく、ロングブーツやレースアップシューズは脱ぎ履きが大変になってしまいます。
汚れも気にならない色&お手入れ楽ちん服
お花見は屋外なので、どうしても服が汚れやすいです。なるべく汚れが目立ちにくい暗めの色や、汚れがつきにくい素材の服を選びましょう。今は花粉がつきにくい素材もあります。汚れがついてしまっても、コットン、リネン、ポリエステルなどの素材なら気軽に洗えますね。
逆にオールホワイトコーデや淡色ボトムス、自宅で洗えない素材などは、お花見コーデでは不向きです。
色やアイテムで春らしさをプラスして
お花見の春らしく、シーズンムードを取り入れたコーデを楽しみたいですね。春らしい明るい色やパステルカラーはベストマッチ!桜のようなピンクも素敵です。軽やかな素材感も春めきます。
明るい色をボトムスで取り入れると汚れやすいので、できればトップスにしましょう。今季の春だからこその着こなしも意識すれば、おしゃれ上級者さんに。
30代・40代の大人女性は上品さも意識して
30代や40代など大人の女性のお花見コーデでは、カジュアルなだけでなく、上品さも意識するのがポイントです。
たとえばトップスにはブラウス、寒暖差対策にも使えるツイードのベスト、ボトムスはテーパードシルエット、フラットだけど上品なローファーというように。コーデの全てをきれいめにするのではなく、1~2アイテムだけでも取り入れると、ぐっと上品な雰囲気になりますよ。
【デート】春にときめく×お花見コーデ
1.ピンクギャザースカート×上品スタイル
桜のように淡いピンク色がきれいなギャザースカートのきれいめスタイル。丈が選べて、ミモレ丈だと裾が地面に触れず、お花見コーデにぴったりです。
金ボタンの細めボーダーカーディガン、アクセサリーやシルバーのバレエシューズなどの小物も上品。大人っぽい魅力もありながら、デート相手を魅了する春の着こなしに仕上がっています。