豪快なアメリカンビーフや特大サイズのステーキがずらりと並ぶコストコの精肉コーナー。なかでも圧倒的な人気を誇るのが国産の鶏肉「さくらどり」です。この記事では、さくらどりのもも肉に注目して人気の理由を徹底解説。おいしいだけじゃない、使い勝手抜群のコストコ定番商品をご紹介します。2025年2月28日 更新
コストコのさくらどりが使い勝手抜群
会員制の大型倉庫店コストコで、長い間愛され続けるロングセラー商品、国産「さくらどり」。コストコユーザーから「行ったときはマストバイ!」「セールはぜったい見逃さない」との声多数の大人気商品、ここまで支持を集める理由はいったいどんなところにあるのでしょうか!?
そこでここでは、種類豊富なさくらどりシリーズのなかから、特にカートイン率の高い「もも肉」をピックアップして徹底解説。人気の理由に迫ります。
国産 鶏もも肉 サドルパック2.5kg「さくらどり」
ずっしりと2.5kgもの重量のあるさくらどりのもも肉は、サドルパックと呼ばれる4つに仕切られた袋にパックされています。倉庫店の精肉コーナーで販売されているときは、2つに折りたたんでテープで留められた形になっていますよ。
販売価格は2,698円なので、100gあたりにすると約108円ほど。一般的なスーパーの価格と比較するとお買い得と言えそうです。ただ、取り立てて激安!というほどのお値打ち感ではない印象ですが、それでもリピーターが絶えない理由は安さ以外にもあるんです。
※2025年2月時点の価格です。
なぜマストバイ?|コストコのさくらどりが人気の理由
ここでは、コストコのさくらどりが多くの人に選ばれる理由について、大きく3つのポイントに注目してご紹介します。
1. おいしさ
透きとおるような桜色のもも肉は、お肉そのものの味わいが自慢。ジューシーでやわらかく、噛むほどに旨みがあふれるおいしさが評判なんです。鶏肉特有のにおいが少なく、どんな料理にも使いやすいですよ。
2. 栄養価の高さ
さくらどりもも肉のビタミンEの含有量は100gあたり3.8mg!一般的な鶏肉と比べて3倍以上ものビタミンEが含まれているんです。おいしく味わえるうえに栄養も豊富であれば魅力倍増ですよね。(※1)
3. パッケージの便利さ
特徴的なサドルパックも人気の秘訣。4つに区切られたパックはぴっちりと真空に近い形の包装で、保存する場合にも、誰かとシェアする場合にも便利です。精肉販売に多いプラスチックトレーがないのもポイント高し。
口コミ・SNSでの反応
味の濃さと弾力がほかの鶏肉とは違う!
肉質がやわらかくておいしい
4個パックになっているので友人とも分けやすい
コストコのさくらどりを買うときに注意したいこと
おいしくて使い勝手抜群のさくらどりですが、いくつか気をつけたいポイントも。ここでは、コストコのさくらどりもも肉を購入する際の注意点をご紹介します。
入っているもも肉の枚数や重さは4パックそれぞれ
便利な4パック包装ではありますが、1パックの内容量には要注意。鶏もも肉の大きさには個体差がありますよね。あくまで1商品の合計が2.5kgなので、4パックに均等に入っているわけはないんです。平均して1パックに2枚の鶏もも肉が入っていることが多い印象ですが、大きいものだと1枚入りの場合も。
パッケージの裏面にも注意書きが記載されているのでよくチェックしてみてくださいね。
冷蔵保存する場合は「0℃」の温度管理に注意!
パッケージで注意して見ていただいきたいポイントがもうひとつ、保存温度です。消費期限を見てみると、例えば、ここでご紹介した商品では2025年2月15日購入で、2月20日までとなっています。鶏肉としてはやや長めですよね。
ただし、ここで重要なのが「0℃で保存した場合」という保存温度の条件です。よく見ると、4パックすべての上部にそれぞれ注意書きされています。
0℃保存が可能なチルド室や温度管理できる環境であればOKですが、一般的な冷蔵庫(約3〜6℃)では適切ではないため、傷みやすくなってしまう可能性も。使わない分は早めに冷凍保存する方が安心です。