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シンプルなリノベ物件を、洗練されたインテリアで楽しむ。2LDK53㎡の二人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

「FUDGE Marché(ファッジマルシェ)」2025年も開催決定!
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家族の仕事の関係で、東京から地元関西の住まいへ引越したdmyさん。昔から大切にされているインテリアを中心とした空間づくりから、物件が変わったことがきっかけで新しくつくられたスペースについてお話を伺っていきます。

個室のように寛げるダイニング

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関西、関東でこれまで複数の賃貸に住んできたというdmyさん。今回の住まいは環境と内装に惹かれて選ばれたものでした。
「久しぶりに関東から関西へ戻ることとなり、1週間ほどで物件を探す必要がありました。近くに緑豊かで大きな公園があり、市内の各主要駅にもアクセスの良いエリアで絞り込んでいきましたね」

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「このお部屋にする決め手となったのは内装の仕上げです。古いマンションですが、数年前に内装がフルリノベーションされており、無垢材のフローリングと白の壁、建具という賃貸では珍しい仕上げで、インテリアの邪魔をしないすっきりとした空間に惹かれました」

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「リビングは15畳以上が良かったので、間取りは2LDKですが個室を繋げて19畳ほどの1LDKとして使えるところも条件をクリアしていました」

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部屋として分かれていたこともあり、ダイニングとして使っているスペースは、キッチンが視界に入らない、仕切れる空間が特徴的です。
「キッチンからは遠くなりますが、ゲストを招いた時なども、個室感がありキッチン周りに目線がいくことがないので良いレイアウトだなと思っています」

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「窓から外の風を感じながらゆっくりケーキと紅茶をいただく休日の時間がとても癒しです」

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お気に入りの空間だからこそ、綺麗な状態を維持できるように収納についても考えられています。サイドボードはスペインのインテリアブランドLaFormaのもの。

LaForma

「収納が限られていることもあり、幅1500程ある扉付きサイドボードを置いています」

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「書類、カタログ、文房具、ガジェット類など幅広いアイテムをまとめて収納できるので便利です。必要な時にサッと取り出せるのも助かりますね」

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ダイニングテーブルには、デンマーク旅行の際に購入した&Traditionの円形テーブルが使われています。
「6年ほど前に家具の本場であるデンマークに行った思い出に、せっかくなので長く使えるようなアイテムを迎え入れたいと購入しました」

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「滞在中にコペンハーゲンにあるIllums Bolighusというインテリア専門の百貨店に連日通いました。このお店は1日中居ても見きれないほど圧巻の品揃えで、当時はまだ&traditionの日本直営店も無かったため、海外配送にも対応してくれたのはとても助かりました」

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天板の色合いはお部屋や気分に合わせて変えられるようにひと工夫。
「天板はリノリウム素材で、昔から好きだったボルドーカラーがショールームの見本で見てもとても素敵だったので選びました。最近では気分を変えるためにブラックやベージュのテーブルマットを敷いて変化を楽しんでいます」

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思い出の詰まったテーブルということもあり、新しいダイニングテーブルを迎えることになっても絶対手放すことはないと話すdmyさん。
使う用途は変わっても、長く大切に使い続けたい、家族のようなインテリアになっていました。

新しい居場所となったワークスペース

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