環境が変わり、新しい出会いが増える春はメイクをアップデートするチャンス。人気アーティスト・千吉良恵子さんが、オフィスでも映える好印象メイクを提案！
7つのアイテムを味方につけてさりげなく盛る！
「はじめまして」な日は、こんなメイクで
その人の個性を透けさせる薄膜メイクが好印象のカギ
「出会いが増える春は、第一印象がとっても重要。流行に振りすぎるとメイクばかりが目立ってしまい、その人自体の印象がぼやけてしまうことも。お仕事シーンで好印象を目指すなら、個性が透けるような薄膜仕上げを心がけて。隙のないメイクも素敵だけど、初対面の時は親しみやすさも大切。きちんと感とやわらかさのバランスをマスターして、印象美人を目指して」（千吉良さん）
SCENE:初対面メンバーとオンラインMTG
多幸感と親しみやすさを高める
微糖なピンクチーク
肌の透明感を引き上げるピンクみチークは、サラリとした質感を選んで、きちんと印象を目指して。他のパーツをブラウンでまとめることで、頬に宿る高揚感が引き立って、甘くないのにハッピーな表情が完成する。
A肌に広げるとふんわりマットな質感に。肌なじみのいいローズピンク。ザ リキッドブラッシュ フォギー 002 ￥3740／アディクション ビューティBほんのり色気を感じるカシスカラー。ブルームドロップ リップ＆チーク シフォン 10 ￥3300／ジルスチュアート ビューティCサラッと密着し、ふわふわの血色肌が完成。フジコ メロメロチーク 02 ￥1760／かならぼ（4月3日発売）
D透明感が高く、重ねても発色が沈まない。ヴィセ ダブル ムード アイズ GY-3 ￥1540（編集部調べ）／コーセーE品のあるブラウンカラーと、ちゅるんとしたみずみずしい質感のバランスが秀逸。グロッシー ルージュ 06 ￥3300／ポール & ジョー ボーテ
HOW TO
EYE D1をアイホールになじませたら、D2をひと回り狭く重ねる。上まぶたのキワ全体にグレーのアイライナーを引き、D3を重ねて軽くぼかす。
CHEEK Aを指に取ったら、頬の中央からこめかみに向けて素早く伸ばし、指でトントンと境目をぼかす。
LIP Eをチップに取り、唇の中央から外側に向けて塗り広げる。
MAQUIA 5月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル） 久々江 満（物） ヘア&メイク／千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト／後藤仁子 モデル／森 絵梨佳 香音（non-no専属） 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）
イヤリング¥51700／ポンテヴェキオ 銀座並木通り本店（ポンテヴェキオ） その他／スタイリスト私物
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
