ソファの座面やベッド、壁際においたカラーボックスなど、高さを統一し低くおさえることで、小さなロフトでも圧迫感なく過ごせるように工夫されています。
ロフトの壁に飾られているお気に入りのアートは、フランスの美術館で購入してきたもの。このアートが主役になるように、インテリアはほとんど白で統一。
「大体の時間をソファで過ごしているので、ソファから見たときに一番いい景色がみられるといいなと思って、家具の配置も決めました。アートが中心の美術館みたいな洗練さと、ぬいぐるみやオブジェのような可愛らしさ、どちらも共存した、シンプルだけど温かみのあるお部屋にしたいなと思っています」
アートの手前には、楽天で購入されたというお気に入りの間接照明。姿勢を自由に変えられるようになっているのだそう。その周りに、ちょっとしたものを飾るコーナーをつくられています。
下のリビングには、趣味のキーボード、飾り棚にはつい集めてしまうというガラスの瓶が並んでいました。
「キーボードの場所は光の入り方がよくて、そこで弾いているとリラックスできます。小さい頃に行った美術館でアーティストの集めたガラス瓶が展示されているのを見てから、空き瓶を集めてしまうんですが、ガラスだし、光の入る場所がいいなと、無意識に並べていました」
ソファに座っているときの、窓からの光の入り方も素敵ですね。
天井が高く特別感のあるロフトつきのお部屋を、自分の好きなアートを飾って楽しまれていた poripori さん。白で統一された洗練さの中にも、たくさん自分らしさがあって、素敵な居心地の良さのあるお部屋でした。
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■ROOM3. 1SK・5.5畳+5.2畳の一人暮らしインテリア
mayuさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、5.5畳のリビングに、5.2畳のアンダーロフトがある、1SKのお部屋。
上からリビングをみたところ。天井が高く、開放的な空間です。
上階にはキッチンやお風呂があり、その下に5.2畳の奥まったアンダーロフトスペースという間取り。
mayuさんはアンダーロフトにLOWYAのすのこベッドを置いて、落ち着くベッドルームとして活用されていました。
アンダーロフトからリビングをみるとこんな感じ。
アンダーロフトのある、普通とは変わった間取りが気に入ってこのお部屋を選んだという、mayuさん。リビングとベッドルームの雰囲気を変えることもできて、なるほど、たしかに暮らしやすそうな間取りです。
こちらは玄関。備え付けのシューズクローゼットが小さいため、山﨑実業の伸縮できるシューズラックを購入して、収納スペースを確保されていました。