“雑誌”をテーマにした古書店「magnif」/神保町
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神保町駅から歩いて約2分の場所にある「magnif(マグニフ)」。
店名は雑誌の“magazine”から派生した造語で、ファッション雑誌を中心にセレクトしているそうですよ。
雑誌は、途中に組み込まれている広告にも、そのときの“時代”が詰め込まれているのが特徴なのだとか。古い雑誌だからこそ得られる、新鮮さや刺激を感じてほしいという想いのもと、お店を営んでいるといいます。
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店内には、日本から海外まで、多種多様なファッション雑誌がいっぱい!今みてもおしゃれな表紙やキャッチーなフレーズに、心をくすぐられますね。
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今も続く雑誌のバッグナンバーを漁ってみたり、当時を象徴するファッションを生み出した雑誌を探してみたり…おしゃれ好きさんは時間を忘れて夢中になっちゃうかも。
関連する書籍や写真集などもあるみたいなので、その時々のカルチャーを感じに行ってみてはいかがでしょうか。
magnif
場所:東京都千代田区神田神保町1-17
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
公式HP:https://www.magnif.jp/
公式Instagram:@magnif_zinebocho
24時間営業のユニークな「透明書店」/蔵前
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大江戸線の蔵前駅から徒歩約2分の「透明書店」は、スモールビジネスに関わる人や、何かに挑戦する誰かの背中を押す本屋さんを目指して営業しているそう。
透明、自由、素敵な小さな出版社といったコンセプトで分かれた棚に、ノンフィクションや小説、エッセイや漫画、絵本など、ジャンルを問わず約3000冊の“ちょっとした刺激がもらえる”本を並べているといいます。
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2025年4月からは、特定の曜日・時間以外は無人営業を本格化し、24時間営業をスタート。有人営業のときと同様に、お買い物が楽しめるそうですよ。
夜遅い時間や朝早い時間帯に、本屋さんで読書をしたいな~なんてふと思ったときに、いつでも立ち寄れちゃうのが嬉しいポイント。
店内のモニターには、AI技術を活用した“くらげ副店長”が登場し、おすすめの本を教えてくれたり、時には雑談相手になってくれたりするんです。
ひとりで行ったときや店員さんがいない無人営業時でも、充実した時間が過ごせそうですね。
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さらに、ユニークな“貸し本棚”にも注目。これから独立して生きていきたいと考えている人や、いつか書店を開いてみたい人などが、ひとつの棚のオーナーとして好きな本や雑貨を自由に販売しているエリアなんです。
本だけでなく、ステッカーやカトラリーを置いている棚もあるそうで、個性いっぱいな本棚は必見!
いつでも本に触れあえる「透明書店」は、押さえておきたい新感覚の本屋さんです。
透明書店
場所:東京都台東区寿3-13-14 1F
営業時間:24時間 ※月・木・金・土・日の12:00~19:00は有人営業
定休日:年中無休 ※変更時は公式Instagramでお知らせ
公式HP:https://tomei-bookstore.com
公式Instagram:@tomei_1111