通気性も抜け感も手に入るサマーニット
凹凸感が特徴的な片畦編みは、ほんのりと肌が透けて涼しく、抜け感も生まれます。体型カバーをしようと思うと、100%隠すことに全力を注ぎがちですが、着膨れする危険もあります。軽めの肌見せや抜け感を加えた方がスッキリ見えて、女性らしい魅力が引き立ちますよ。
着膨れ・のっぺり感を回避したい
ハリのある生地できれいめに
体型カバーをしつつも避けたいのが“重くのっぺりと見えること”。そこで意識したいのが素材選びです。クシャっとした柔らかい生地は体のラインを拾いがちなので、ハリ感のある素材を選んで。肌離れがいいと、涼しいだけではなくシルエットを整えて見せてくれる効果も期待できます。
カットワーク刺繍で抜け感を
カットワーク刺繍がたっぷりとあしらわれたコットンレースのシャツは、まさに着膨れ知らずのアイテム。小さなホールが抜け感作りを助け、袖のボリューム感やふんわりと広がったシルエットの引き算的役割も果たしてくれます。黒やブラウンのボトムスで引き締めれば、まさにメリハリのついたコーディネートの完成です。
ウエストマークで美ライン作りを
着丈が長めのシャツはヒップ周りをカバーしてくれますが、それと同時に重心が下がり“着られてる感”が出てしまいます。でもこのシャツはウエストマークができるリボンがついているので、軽く結ぶことでシルエットに強弱が生まれます。ゆるっと結ぶだけなので体型カバーとスタイルアップの両立も可能。
カバーしたい場所別おすすめアイテムは?
上半身をカバーしたい
胸やお腹、二の腕に背中といった上半身をカバーしたいなら、ゆるっと着られるブラウスがおすすめです。バンドカラーやスキッパーデザインによって首回りのスッキリ見えに成功。また裾にタックが寄っていることで、インしてウエストを見せなくてもワンツーコーデにメリハリをつけることができます。
お腹やヒップ周りをカバーしたい
ウエストからヒップ周りにかけて、ペプラムシルエットが採用されているため、まさに着るだけで目隠しできるワンピースです。甘めが苦手な方も、ペプラムのデザインがとってもシンプルなのでトップスで取り入れるよりハードルも低め。ボーダーTやスニーカーとコーデを組めば、よりカジュアルライクに仕上がります。
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