5.いろいろな種類を食べたいなら「合い盛り」「ミニしゃり」を活用
一皿に2種類のお寿司を合わせた嬉しい「合い盛り」
えび・サーモン(84kcal)¥120〜
まぐろ・たまご(98kcal)¥120〜
回転寿司の場合、一皿で同じネタが2貫提供されることがほとんど。いろいろな種類を食べたくても、気づけばカロリーオーバーになりがち。そんなときに便利なのが、一皿で2種類のネタが楽しめる「合い盛り」メニュー!
「お寿司って、あれこれ食べていくとトータルでかなりの量のご飯を食べていることになります。たとえば、1貫あたりのお米が15〜16gだとすると、10貫でご飯一膳分の計算に。
ダイエット中であれば10〜15貫ぐらいに抑えておきたい
ところです」(浅野先生)
「『合い盛り』の商品は、『あまりたくさんは食べられないけど、色々なおすしを味わいたい』というお声にお応えしたものです。一皿で2種類のネタを楽しめるので、お客さまからも好評です」(スシローPR担当者)
ネタはそのまま、シャリが通常の半分になった「ミニしゃり」
ネタのサイズはそのまま、しゃりの量を減らした『ミニしゃり』を全店舗で導入しているスシロー。
「しゃりだけを通常のおよそ半分のサイズにしているので、糖質量も減っています。タッチパネルのメニューから『ミニしゃり』と記載されたネタをご注文ください。ラインナップは10種類以上ありますが、今後も増やしていけるように社内で検討中です」(スシローPR担当者)
「先ほどお話しした通り、酢飯には糖分も含まれているので、しゃりを減らせるのはかなりいい選択肢ですね!」(浅野先生)
6.巻物から選ぶなら「納豆巻」「鉄火巻」
小粒納豆巻(ねぎ抜き)(167kcal)¥120〜
鉄火巻(160kcal)¥180〜
ボリュームのある巻物を選ぶときのキーワードは「腸内環境」と「鉄分補給」。
「納豆巻きは腸内環境を整える上でもおすすめのネタです。また、女性にとって鉄分は欠かせません。鉄分が不足すると血流が悪くなって体が冷え、むくみやすくなる=やせにくくなるので、まぐろで鉄分をチャージしましょう。おすすめは『鉄火巻き』。鉄を多く含む食材なので、ダイエット中にはぴったりです」(浅野先生)
7.野菜を足したいなら「オニオンサーモン」
オニオンサーモン(124kcal)¥120〜
「サーモンは脂質量が少し高いものの、ビタミンD含有量が豊富で葉酸も摂ることができます。ビタミンDは、免疫機能や筋肉合成に働きかける大事な栄養素。『オニオンサーモン』なら食物繊維も摂れるので一石二鳥です。調味料のレモンと胡椒を使えばイタリアン風の味付けに」(浅野先生)
8.サイドメニューの麺類は具だくさんなうどんが正解!
あさりたっぷりうどん(204kcal)¥360〜
※お持ち帰り対象外
「サイドメニューは控えめにしようとシンプルな素うどんを頼みがちですが、せっかく食べるならタンパク質が摂れるものをオーダーしましょう。『あさりたっぷりうどん』のあさりは、鉄分も豊富です。麺類は、一緒に来た人とシェアして食べるのもカロリーオフの一つの手です」(浅野先生)
9.「フローズンマンゴー」「大学いも」ならデザートもOK
フローズンマンゴー(56kcal)¥150〜
※お持ち帰り対象外
わらび餅と大学芋のどっちも盛り(197kcal)¥230〜
食後にどうしてもデザートが食べたい…そんなときもスシローなら大丈夫! 浅野先生も太鼓判のおすすめメニューがあるんです。
「いちばんのおすすめは『フローズンマンゴー』。オリゴ糖やフルクトース(果糖)、食物繊維が入っていて、