夏祭りや花火大会など、もちろん浴衣で行けば素敵だしムードもグッと高まりますがなかなかハードルが高い!そこで今回は、浴衣を着なくても雰囲気を楽しめる“浴衣見えコーデ”のヒントをご紹介します。
夏のお祭り映えコーデはこれ!
浴衣を着なくても、チラっと肌見せをしたり浴衣を連想するようなデザインの洋服を着たりすることで、夏祭りの雰囲気をたっぷりと楽しむことができます。まだまだ夏本番はこれから!ぜひお祭りに行く際のコーデの参考にしてくださいね。
ほんのり肌見せで浴衣気分
①デコルテラインをきれいに見せて
まるで浴衣のように前を合わせて着るベストで、ほんのりと浴衣気分を味わって。デコルテを見せるだけで夏らしい雰囲気になり、こなれ感も生まれます。キャミソールに重ねたり、ノースリーブワンピに羽織ったりすればお出かけコーデの完成です。
②背中とうなじを見せ、粋な雰囲気
背中のリボンを結んで仕上げるこのワンピースは、うなじと背中の一部で肌見せが叶います。前から見るととってもシンプルなデザインなので、落ち着いた雰囲気。口コミでは「着痩せする」というコメントもあるので、浴衣のようなIラインシルエットも楽しめますね。
③サイドスリットでチラっと肌見せ
サイドにスリットが入ったスカートを穿いて、足元でさりげなく肌見せするのも浴衣ライクな着こなし。ジャガード生地を使用しているので上品かつ高級感もあり、トップスとの素材の違いを楽しむこともできます。足元に抜け感が生まれるだけで、グッとセンスアップできるのも魅力的ですね。
④レースワンピで軽やかに
裾にあしらわれたレースが、軽やかで女性らしい雰囲気を演出するワンピース。1枚でさらっと着るのはもちろん、インナーを重ねれば肌見せを調整できて着こなしの幅も広がります。さらに季節が進んだら、デニムとレイヤードしてカジュアルダウンするのも◎。甘めにも辛めにも振れるデザインで、デイリーから特別な日まで活躍してくれる1着です。
浴衣みたいなデザインを選んで
⑤帯のようにウエストマークを
共布ベルトがついたこのワンピースはトレンドのバルーンシルエットが光ります。帯のように後ろでリボン結びをしたり、サイドでかるく結んだりすればシルエットにアクセントを付けることも可能です。浴衣を着ている時のようにヘアスタイルもアップでまとめれば涼感たっぷりなスタイルに。
⑥カシュクールデザインが映える
浴衣の前を合わせるようなカシュクールデザインのブラウスに袖を通せば、気軽に“浴衣気分”が楽しめます。同色のナロースカートとのコーデはもちろん、パンツとの相性も抜群。前後2wayで着回せるので、夏祭り後の着こなしでも大活躍してくれそうです。
⑦揺れる袖でより涼しく
透け感が特徴的なフレアスリーブのトップスがあれば、それだけで涼感をゲットできます。腕を動かすたびに、風が吹くごとに袖が揺れてまるで浴衣のようなニュアンスに。たっぷりとボリュームのあるデニムボトムスとならその違いで強弱をつけることができ、オシャレ上級者さんの着こなしに仕上がります。