大好きなキャラクターに会えたり、おもちゃがいっぱいあったり・・・。東京には、そんな“子どもがワクワクする”レストラン&カフェがたくさん! 見た目も楽しいメニューや、世界観にこだわった店内空間に、思わず大人もテンションアップ!? 本記事では、子どもとのおでかけにピッタリな注目のレストラン&カフェをご紹介します。
【池袋】幅広い層のファンが楽しめる常設コラボカフェ/ちいかわレストラン
「ちいかわレストラン」はイラストレーター・ナガノさんによる人気の漫画『ちいかわ』の常設コラボカフェ。池袋駅からすぐの「池袋PARCO」本館7階にあります。
同店では“ファミリーレストラン”をコンセプトに、幅広い層のファンが楽しめるよう、店内装飾やオリジナルメニューが展開されています。
店内では「ちいかわのお子様ランチ」などのグランドメニュー8種類のほか、期間限定メニューを提供するフェアも開催。併設のショップでは、オリジナルグッズを中心に関連アイテムを購入できます。
なお同カフェは事前予約優先。気になる方は公式サイトでチェックしてみて。
【新宿】シナモロールの世界に没入できる/シナモロールカフェ
「シナモロールカフェ」はサンリオの人気キャラクター「シナモロール」をテーマにした常設カフェ。新宿駅から徒歩約6分、商業施設「新宿マルイアネックス」1階にあります。
シナモロールの世界を表現する装飾などが随所に散りばめられた店内は、ファンにはたまらない空間です。
提供メニューも、同店ならではのラインナップ。
すやすやと眠るシナモンにふんわり卵のおふとんがかかった「シナモロールのおやすみオムライス」、青いお空にシナモンの顔が浮かぶ「シナモロールの遠いお空のブルーカレー」など、思わず写真を撮りたくなるようなメニューがズラリ!スイーツやドリンクも充実しています。
店内では限定グッズなども販売しているので、こちらも要チェックです。
【代官山】ミッフィーのキュートなメニューに注目/miffy cafe tokyo
「miffy cafe tokyo(ミッフィーカフェ トーキョー)」はうさぎのキャラクター「ミッフィー」を生んだディック・ブルーナ氏が想いを込めて手掛けた絵本にフォーカスをあてたテーマカフェ。代官山駅の駅ビルの中にあります。
店舗デザインを手掛けるのは、ミッフィーの絵本や多彩なアート作品に影響を受けたアートディレクター・佐藤可士和氏。クラシカルでありながら、どこか新しさも感じられる空間です。
メニューには、サンドイッチやミートボール、パスタといったメイン料理から、デザートや焼菓子、キッズプレートまで幅広くラインナップ。各メニューにミッフィーのモチーフがあしらわれていて、盛り付けや食器に至るまで、思わず写真に撮りたくなるかわいさ!期間限定メニューも随時展開されています。
店内では、ミッフィーがデザインされたグッズも販売されているので、忘れずに立ち寄って。
【荒川】電車好きのキッズが大興奮!/ プラレールが走るカフェ 子鉄
荒川遊園地前駅から徒歩約2分。「プラレールが走るカフェ 子鉄」は、店名の通り、子どもに大人気の電車のおもちゃ「プラレール(R)」をテーマにした一軒家カフェです。
店内に入ると目の前に現れるのは、迫力満点のプラレール巨大レイアウト。まるでタワーマンションのような立体構造の中を、何台ものプラレールが駆け抜けます。その様子は、子どもはもちろん、大人も見入ってしまうほど。
近くにはマスコン(運転席)が設置されていて、実際に電車を操作することもできます。
2階のお座敷スペースは、グループでの貸切利用も可能。手に取って遊べるプラレールが豊富にそろっているほか、貴重なモデルの展示もあり、大人でも楽しめます。
食事メニューは、新幹線の器に乗ったお子様ランチなどのキッズプレートが充実するほか、大人向けのメニューも用意されています。
子どもがはしゃいでも問題ない環境なので、にぎやかなファミリーでも安心して利用できますよ。
【南葛西】読んで、食べて、楽しむカフェ/カフェキキ(魔法の文学館)
「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」は、児童文学作家で『魔女の宅急便』の作者として知られる角野栄子氏が館長を務める文学館。
純白の外観が目を引く建物は隈研吾(クマケンゴ)氏が設計。建物内は角野氏のテーマカラーであるいちご色に彩られています。
館内には、『魔女の宅急便』の舞台「コリコの町」をイメージした展示室などのほか、広々としたライブラリー、ショップやカフェを備えています。
3階に併設されている「カフェ・キキ」では、旧江戸川や公園の緑を眺めながら、「キキ ライス」や「いちご色クリームソーダ」などのオリジナルメニューを楽しめます。
子どもはもちろん、『魔女の宅急便』の世界観を楽しみたい人にもピッタリな場所です。