洗いざらしが気持ち良いふきん、手触りの良い茶筒、発酵料理を楽しめるキッチン家電。暮らしに馴染む3つの愛用品を教えてもらいました。
築50年以上の一軒家や夫婦二人暮らしをしている、そらまめさん。
古くても居心地の良い家にしようとDIYで壁を漆喰にしたり、ドアを塗装したり……。試行錯誤しながら家づくりを楽しんでいます。
お気に入りのアイテムがたくさん吊るされたキッチン。普段から使うことで、いっそう愛着が湧きますね。
そんなそらまめさんに、ご自宅に迎えてよかったアイテムを3つ聞いてみました。
中川政七商店「花ふきん」
まず初めに紹介していただいたのは、中川政七商店の人気商品「花ふきん」です。
「使い始めは糊でパリッとしていますが、使っている内に柔らかくなり、吸水性も抜群!乾きも早いです。色もいろいろあっていいですよ」
中川政七商店のショップで1枚あたり880円で購入。
「大判で、使い心地も良さそう。さらに色の種類も豊富だったので、試しに1枚購入してみました。使ってすぐに気に入ったので、追加を購入したくらいです」
使い込むほどに馴染んでいくのも特徴のひとつ。速乾性・吸水性の良さも魅力です。
「食器に布の繊維が付着することもなく、サッと拭けるのでストレスを感じずに使えてます。拭き心地が良いので、洗った後の食器の拭き上げが楽しくなりました」
藤木伝四郎商店「輪筒3色 茶筒 無地皮」
続いては秋田・角館で高品質な樺細工を作り続けている、藤木伝四郎商店の茶筒です。
「天然木でぬくもりを感じるデザインと、持った時の何とも言えない質感がお気に入りです」
BASIC AND ACCENTで13,200円で購入。
「緑茶を飲み始め、どうせ買うなら“心地の良く長く使えるものを”と茶筒を探していたところ、出合いました」
山桜の樹皮でできた茶筒は、そらまめさんの家のキッチンにもよく馴染んでいます。
「ホッと一息つきたい時にお茶を淹れるのですが、今では茶筒の蓋を開けることも、置いてあるのを眺めることも楽しくなりました」
タニカ「ヨーグルティアS」
最後は自宅で簡単に発酵料理を楽しめる調理家電「ヨーグルティア」です。