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電気代がぐっと減る!秋に見直したい“エアコンの使い方”3つ「涼しくなった今が節約のチャンス!」

こんにちは、節約生活アドバイザーの三木ちなです。暑さのピークを過ぎると、外の空気もぐっと心地よくなってきますよね。そんな季節の変わり目こそ、エアコンの使い方を見直す絶好のタイミング。夏と同じ感覚でなんとなく使っていると、余計な電気代を払うことになってしまいます。今回は、秋に取り入れたい「簡単なエアコン節電」を3つご紹介します。

1.冷房の温度を少し上げてみる

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「夏と同じ設定温度のまま使っている」という方も多いのでは? でも秋は外の気温が下がり始めているので、同じ設定温度でも冷えすぎて感じることがあります。思い切って1〜2℃上げてみましょう。それだけで電力消費はかなり変わります。冷蔵庫や便座の設定温度と同じく、季節に合わせて見直すのが節電のコツです。

2.室外機まわりをきれいにする

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秋は落ち葉の季節。気づかないうちに室外機のまわりに落ち葉やホコリが溜まっていることもあります。室外機は、外の空気を取り込みながら熱を逃がす大事な部分。ここがふさがるとエアコンの効きが悪くなり、無駄な電気を使う原因になりかねません。
冬の暖房シーズンに入る前に、簡単にでも掃除しておくと安心です。ほうきで落ち葉を掃いたり、周りの物をどけたりするだけでも節電効果は十分。週に一度のチェックを習慣にすると効率よく節電できますよ。

3.使う時間を減らす

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真夏は「一日中つけっぱなし」が当たり前でも、秋ならもう少しくふうができます。朝晩の涼しい時間帯は窓を開けて風を取り込み、扇風機やサーキュレーターで空気をまわすだけでも快適に過ごせます。
どうしてもエアコンが必要なときだけピンポイントで使うようにすれば、使用時間は自然と減るはず。「常につける」から「必要なときだけ使う」へシフトすることが、秋ならではの節電の秘訣です。

秋こそ上手に切り替えを

穏やかな気候の秋は、ちょっとしたくふうで電気代を大きく節約できる季節です。温度を上げる、室外機を掃除する、使用時間を減らす。どれも今日からすぐに実践できることばかり。夏の名残でそのままエアコンを使っている方は、ぜひこの機会に「秋モード」へ切り替えてみてください。家計にも地球にもやさしい暮らしにつながりますよ。

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