【作り方】
クミンパウダーとドライジンジャーをカップに入れ、白湯(熱湯)を注ぐ。5分ほどおいて70℃以下程度になったら、スプーンでかき混ぜながら飲む。
「クミンには、代謝を高めてダイエットをサポートしてくれる効果があります。腸のぜん動運動を活性化する働きもあり、便秘改善にも効果的。
ジンジャーは血流を促進して体を温める効果が高いので、冷え性を改善したい人に向いています。生やすりおろしたしょうがではなく、乾姜(かんきょう)と呼ばれる乾燥したもののほうが温め効果が断然高いので、ドライジンジャーパウダーを使いましょう。スーパーで売っている市販のもののほか、自分でしょうがを乾燥させてすりおろしたり、挽いたりして乾姜を作っても構いません。
ダイエット目的だけの場合、クミン+白湯だけでもOK。2つを組み合わせることで、両方の効果を一度に感じることができます」
2.胃腸の調子を整えるブラックペッパー&月桂樹白湯
【材料】(一人前)
ブラックペッパー(粗挽き)…2~3振り
月桂樹…1枚(葉にハサミで切り込みを入れておく)
白湯(熱湯)…80~150cc
【作り方】
カップにブラックペッパーと、葉の周りに切り込みを入れた月桂樹を入れ、熱湯を注ぐ。蓋をして5分ほど置いたら月桂樹の葉を取り出し、70℃以下程度になったらスプーンでかき混ぜながら飲む。ブラックペッパーはパウダーでなく、粒を挽いて加えるほうが効果が高くおすすめ。
「ブラックペッパーは体の温め効果が高いほか、唾液や消化液の分泌を促すことで胃腸の調子を整える作用もあるので、食べ過ぎて胃もたれをしたときや、下痢をしたときに効果的。
一方、月桂樹には、自律神経を整えることでリラックスを促すαピネンという成分が含まれ、ストレスがたまっているときや、イライラしているとき、不眠気味のとき、やる気が出ないときなどに効果を発揮。
また、αピネンは利尿効果によってむくみを改善する効果もある一方で、逆に頻尿の改善にも。さらに咳止め効果があるなど、多くのことが期待できます。ブラックペッパーと月桂樹を組み合わせると、寒い時期に冷えによって腸の動きが停滞して、お腹にガスがたまって張るときにもおすすめです」
3.代謝を促す七味唐辛子白湯
【材料】(一人前)
七味唐辛子…2~3振り
※七味唐辛子は商品によって内容が多少異なりますが、唐辛子と陳皮の効能が大事なので、この2つが入っていれば、ほかの中身の差は気にしなくてOK。
白湯(熱湯)…80~150㏄
【作り方】
カップに七味唐辛子を入れ、熱湯を注ぐ。5分ほど置いて70℃以下程度になったら、スプーンでかき混ぜながら飲む。
「七味唐辛子には唐辛子や陳皮が含まれ、これらの効果で冷えや頭痛の改善、代謝アップ効果が期待できます。頭痛には、緊張性の頭痛と偏頭痛がありますが、どちらにも有効。また、二日酔いのときや、やる気が出ないときにもおすすめです。
七味唐辛子は辛いので、最初は少ない量から始めて、飲んでみて辛過ぎたらお湯を加えましょう。ただし、胃腸の弱い人や、胃潰瘍がある人、辛い物が苦手な人は避けること」
4.肩こりの悩みにクローブ&陳皮白湯
【材料】(一人前)
クローブパウダー…2振り
陳皮…小さじ1/2(約2g)
※陳皮は、みかんの皮をよく洗って干して乾燥させ、細かくしたもの。自分で作ってもOK。
白湯(熱湯)…80~150cc