可愛すぎない部屋づくりのコツ
「これ、可愛すぎるなって思ったら、どこかにちょっと無骨なものを混ぜるようにしてるんです」
そう話すエマさんの部屋には、甘さとラフさがちょうどよく混ざり合っています。
たとえば、お手洗いに置かれているのは、業務用のような佇まいの「TUCKSHOP」のスリッパ。学校や公民館にありそうな馴染みあるデザインに、アクセントにもなる色味が特徴です。
また、今は植物置きとして使われている折りたたみ式のスツールも、エマさんにとって欠かせないアイテムのひとつ。部屋のどこにでもすっと持ち運べて、必要なときにだけ存在感を発揮する頼れる相棒です。
どこか作業場感のある質感が、お部屋の中での良いバランスを生み出しています。
さらに、キッチン収納や本棚として使っているのは、IKEAの「Hyllis(ヒュッリス)」。もともと収納棚として作られたアイテムですが、エマさんは本や雑貨を並べて、飾らない見せ場として取り入れています。
無機質なスチール素材が背景にあることで、本や植物といった温もりのあるものが一層引き立つように感じられます。
「雑貨などで可愛い要素が増えすぎてしまうと、自分の中でちょっとしっくりこなくて。ちょっとだけ無骨だったり業務用っぽいものを足すと、気持ちのバランスも整う感じがするんです」
心地よさを追求した結果たどり着いたのは、ひとつのスタイルに寄りすぎない自由な組み合わせ。どこか一点、引き締めてくれるものがあることで、空間にも余白が生まれ、飽きずに過ごせるのだそう。
甘くなりすぎず、ラフになりすぎず。ちょうどよく自分らしいバランス感覚を保った空間には、エマさんらしい美意識や心落ち着く暮らしへの思いが確かに感じられました。
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text & photo : Tsubottle
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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