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[花粉症対策の食事&インナー ケアQ&A8選]1月からできることはコレ!医師が解説

Q6.すでに花粉症の症状がひどいときに食べるといいものは?

A6.副腎を強化して“抗アレルギーホルモン”を出す

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「副腎から分泌されるコルチゾールは、血液や糖代謝、抗炎症、抗ストレスなどに加えて免疫抑制の働きもあることから『抗アレルギーホルモン』とも呼ばれています。

その生産に欠かせないのがビタミンB群、そしてストレスに弱い副腎をストレスから守るビタミンCです。また、副腎とホルモンの材料となるタンパク質もしっかり補いましょう」

ビタミンCを多く含む食材
アセロラ、キウイフルーツ、赤ピーマン、ブロッコリー、ゆず、柿、いちご、キャベツなど

ビタミンB群を多く含む食材
豚肉、レバー、ピスタチオ、マグロ(赤身)、鶏肉、にんにく、カツオ、アーモンドなど

鼻水の症状がひどい場合はドクダミ茶やれんこんなどもおすすめ

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「鼻の症状に効く代表的なお茶といえばドクダミ茶。臭気成分デカノイルアセトアルデヒドには殺菌作用や抗炎症作用があり、鼻炎症状の緩和が期待できます。

ただし、下痢を起こしやすい体質の人や、肝臓・腎臓の機能が低下している人は注意が必要です。また、野菜ではアレルギー症状を抑える成分を含むれんこんやシソ、抗炎症作用のあるクレソンなどがおすすめです」

Q7.花粉症の人が注意したほうがいい食品は?

A7.トマトやメロン、リノール酸の摂りすぎには注意

「脂身の多い肉や加工食品などに多いリノール酸(オメガ6)を摂りすぎると、アレルギー反応を引き起こす炎症性物質の原料である『アラキドン酸』が過剰に分泌されることがわかっています。

また、トマトにはスギ花粉と似た構造のタンパク質が、メロンやスイカなどのウリ科もイネ科に花粉に似た構造のタンパク質がそれぞれ含まれているので、その成分に反応して症状が現れる可能性があります」

Q8.食事でカバーできない分はサプリで補ってもいい?

A8.サプリはあくまで“補助”。それだけに頼るのはNG

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「バランスのいい食事で栄養素を摂ることが基本でありベストなので、サプリはあくまで補助的なものと考えましょう。それだけで花粉症がよくなるというわけではないし、高額だから効くというものでもありません。

服用してみて体調や症状が楽になったと感じるなら続けて構いませんが、栄養の偏りや異変を感じたら無理に続けないほうがいいでしょう」

監修/大久保公裕 イラスト/二階堂ちはる 取材・文/国分美由紀 構成/佐藤 陽(MAQUIA)

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